占いに行くことは、幽霊養成所に申し込んだと同じこと。

お久しぶりの更新です。
初めてもくじきさんの所に行き、最初のお祓いを受けてから今年の1月でまる5年経ちました。

もしもあの時、お祓いを受ける選択をしていなければ、きっと私たちは今ここに存在していなかったことだろうとつくづく思います。

それぞれが憑依されていることにも気付かず、自分自身と人生をも操作され搾取されていることにも気付かないまま、きっと最後はお互いを傷つけ合い最悪の形で別々の道へと別れていたことでしょう。
憑依されたままで。

そしてまた、幽霊が飽きるまで、肉体が老いてこの世での利用価値が無くなるまで幽霊に支配され続け取返しがつかなくなる。
そんな一生を送っていたのだと思います。

憑依されるきっかけはスピリチュアルです。
関わってはいけません。





阪神・淡路大震災から29年。
悲しくて、悲惨な出来事でした。
あの揺れと神戸の倒壊を思い出されます。

私は、スピリチュアルの危険性と幽霊の世界、そして、お祓いの経過を書いています。
一人でもこの事実を知って欲しいと思い、ゆっくりではありますが記事を書いています。



占い好きな人は、そこに何を求めていますか?
震災がある前に占いに行った人もいたことでしょう。
あなたの未来は…。彼との関係は…など占い師からの答えをワクワクドキドキしながら聞く。
中には、真剣に相談しようと考えている人もいるかと思います。最早、依存しているかもしれません。

震災に遭われた人の中には、そのような人たちもいたでしょう。亡くなられた人もいるかもしれません。

私もそうでしたが、占い師には霊能力があるから、占い師を通してその先に通じる目に見えない何かの存在を信じていたでしょう。

しかし、思っても見なかった震災に遭ってしまい、その人たちはどう思ったのでしょうか。

裏切られたと感じたのではないでしょうか。
未来のことが分かるのに、大地震が発生することなど一言も言われなかった。
何で教えてくれなかった!
ましてや亡くなられたら、目に見えない存在が嘘を付いた。私を裏切ったと感じるでしょう。彼らが信じる神仏、天使や守護霊に。

幽霊は、あらゆる手段を使ってきます。あなたが想像する以上のことをしてきます。
私も嫌というぐらいに思い知らされました。
幽霊をお祓いするもくじきびとさんは、私たちのお祓いの時、今回のは想像以上だったと話されていました。
最後の最後に、刺客みたいな幽霊がいたのです。
あらゆる手段と方法を駆使するのが、幽霊です。

仮に興味がなくなり占いに行かなくなったとして、あなたは占いから抜け出したかもしれませんが、行動が変わっただけです。占いに行こうとしたことを問題にしないといけません。

私もそうですが、考え方が間違っていた。

どんなことがあっても、現実的な人は占いに行こうとは思わないのです。

占いに行くことは、現実を見る目を失うだけでなく憑依され、果ては自身が幽霊になる可能性を秘めています。
私はそんなことはない思っても、いつしか占いに頼っているかもしれません。
もくじきびとさんによると、ヨガ、アロマやハーブでもスピリチュアル好きな人は進出しています。
新宗教と同じで、気持ちが弱ってきた時に、お誘いがあります。

占いに行くことは、自ら進んで幽霊養成所に申し込んでいるのと同じだと云うことをどうか忘れないで覚えておいてください。