スピリチュアルをすると幽霊に憑依されます。

なぜなら、スピリチュアルに心酔する人は、幽霊にとって憑依するのに好都合な思考の人間ばかりですから。

目に見えない世界、根拠のないものを簡単に信じる。

現実から目を逸らし、努力はしたくないけど楽して都合よく自分の願いは叶えたい。

根底にあるのは自己中心的な欲望と感情優先な性格。

そんな人間の生きた体を幽霊は欲しいのです。

現実を見ようとしない人間は、幽霊にとってこの上なく操りやすいのですから。

スピリチュアルは幽霊の世界。


ではもくじきびとさんからの本編をどうぞご覧下さい。




北野誠さんがラジオでカメムシのことを話されていて、余りにも面白くて
アシスタントの女性アナウンサーが大爆笑していたことを以前に書きました。
その出処は、新聞に記載されているコラムみたいな記事でした。

カメムシ、屁放虫。
「へひりむし」と読むそうです。
地域によっては、「へっぴりむし」「へこきむし」「へふりむし」などと呼ばれています。
記事では、秀作として埼玉県の秩父方言で「わっくさ」と呼ばれているそうです。

呼び名を見ただけでクスッと笑えてきます。
傑作としか云いようがないものばかりですが、その中でも「わっくさ」は格別かも
しれません。

関心がなければ、どうでもいい話ですが、どうでもいいからとスルーするのは
勿体ないかもしれません。少しアンテナを張っていれば、いつもと違う風景が見れるでしょう。子供の頃は、いつもアンテナを張って、その度に喜んでいたものです。

カメムシの呼び名は、ユーモアのセンスに溢れたものです。
誰となくその呼び名になったのだろうか?
誰かがその呼び名を思い付いて、その名が広まったのだろうか?
そんなことを彼是と考えるのも楽しみの一つかもしれません。

世の中には、街道を歩くのが好きな人もいます。峠などに魅力を感じる人もいます。
現地のお城の痕跡に思いを馳せる人もいます。
巡礼をすることで忙しい日常を離れる人もいます。
何かを収集をする楽しみを見出す人もいます。
土いじりが好きな人もいます。
彗星やオーロラなどにワクワクを感じるかもしれません。(スピリチュアルの人は、彗星は無視ですね。惑星の並びや満月には興味があっても、その効力に関心があるだけですから、自己欲しかありません。)
将棋が流行っていますから、将棋を指しますか?

アクティブなものに心を惹かれる人もいます。
サッカー?バスケットボール?
ラグビーは大変そうですから、観戦でもしますか?

スピリチュアルの世界を好きになる人たちと違って、自由です。

スピリチュアルも自由があると反論もあるかもしれませんが、
中身が違います。何となく信用できるからの理由でスピリチュアルの人を選んだり、
タロット占いや四柱推命などに興じるだけで、その先はいつも決まっています。
自分の未来と欲望、目に見えない存在の世界しかありません。

あなたは、どちらの道を進みますか?


           もくじきびと