霊媒体質の人は、普通の人よりも何かしら問題を抱えている。
現実をプラスに変えれば(悪いところを直せば)霊媒体質の人は良い方向に行く。
霊媒体質の人はそれだけ試練を与えられたのだから、それをクリアーすることで何かしらのサポートがあります。
何故か上手くことが進んだなど…。
もくじきびとが見て来た経験から、現実思考の人は、努力した分だけの得ることしかないが、霊媒体質の人は、精進した分以上のことが起きることがある。
しかし、その努力は並大抵のものではないです。
葛藤や規律を正すことへの苦しみなどが出てきます。
憑依される人は、現実思考の人でも霊能力を持つ人も存在しますが、その数は皆無に近いものです。
憑依される人は、感覚や感情が優先な人たちです。
霊媒体質の人は、ただ憑依される人よりも幽霊はより扱い易い。
霊媒体質の人はそれなりの霊能力の持ち主ですから、霊能者や占い師向きです。
それだからと言って、目指すには危険や問題点が多いのは事実です。
そもそもマイナスの部分が普通の人よりも多いですから。
自分を制御出来ない。精進を忘れるなどに陥ると、幽霊が他人を利用するか、自身の存在をアピールしながら近づきます。
あなたの懐かしい六感を蘇らせようとしてくる。
声が聞こえる人なら、どこからか声が聞こえてくることもあります。
逆にあなたの心理を逆手に取って、恐怖心から現実の五感を失わせようとすることもある。
流れが悪い時は、自分の心がずれている時だから、一度立ち止まって自分を振り返ること。
悪い流れが何かのきっかけで変わったなら、それは自分の努力の賜物ではなく、先祖が何かしらの計らいをしてくれたから。
その恩返しをしないといけない。
より精進しないといけない。
常に感謝や有り難い気持ちを持ち続けること。
これらは4年前の10月のお祓い後に、もくじきびとさんから頂いたアドバイスと、その後に下さったアドバイスを付け加えたものです。
油断すると梯子ごと踏み外して、落ちて行く。
それも真っ逆さまに。
彼は霊媒体質。
初めは分からなかった「マイナスからのスタート」の言葉の意味が、「こういうことだったんだ」とお祓い後の4年間でたっぷりと身に沁みてやっと少しだけ理解出来た気がします。
お祓い後、現実の壁に負けそうになることが何度もありましたが、その度にもくじきびとさんからの言葉を思い返し、書き留めたメモを読んでは自分を奮い立たせました。
そうしてがんばっていると、ふと何故か助けてくれる人が現れ窮地を乗り越える事が出来たり、まさに奇跡としか思えないことが起こったりと本当に不思議なことが何度も何度もありました。
もくじきびとさんに辿り着き、無事お祓いを終えることができ、人生をやり直すチャンスを与えてもらえた私たち。
目指す道は遠くまだまだの私たちですが、これからも現実と向き合い地道にコツコツと生きること。
そして霊視でアドバイスされた「悪い所を直すこと」を改めてより一層心掛け、傲らず慢心せず頑張り続けたいと思います。
今日は私の独り言でした。