現代は便利な道具がたくさんあり、それらは生活を快適にする手助けをしてくれます。

ネットの普及により、より便利になりました。

更に人工知能まで開発され、人間ではない機械が人間の代わりに活躍する時代。


ボタンを押すだけでいろいろ出来る便利な時代。


ゲームをすれば仮想世界。

死んでもリセットすればまた生き返る。

どんなに殴る蹴るで痛めつけても、銃を乱射して血が吹き出ても、そこにはなんの痛みも苦痛も感じることはありません。


ゲームは画面の中の遊びで現実ではないと作った大人は理解しているつもりでも、子供は?

いつかその感覚が麻痺するのでは?と、ゲームをほとんどしたことのない私は思ってしまいます。


SNSの画面の世界には加工修正で美化された写真で彩られた日常で溢れる。


それがステイタスであるかのように錯覚し、いかに写真写りが良くなるかの承認欲求を満たすためせっせと精を出す。


場合によっては他人に迷惑かどうかまで想像出来ない。


便利に慣れすぎて、育つものが育たず大人になっていく。

そんな人が多くなってしまったのでしょうか。


それではもくじきびとさんからのコメント本編をどうぞご覧下さい。




若い世代と書くと、こちらが年配と必然的に確定してしまいますが、
何故、こんなにも髪を染める人が多いのかと驚かされます。
美容師の人に聞くと、髪を痛めると聞いたことがあります。
一番綺麗な時期の髪質。
その時代でなければ、味わえない。
過ぎ去ってしまっては、後悔しかない。
そもそも、今の人に後悔と云う言葉は存在しないかもしれません。
整体に来る年配の女性が、この頃の若い人の髪の色を嘆いていました。
歳を取れば、染まらない。若い頃からずっと髪の毛を染めていたからね・・。
仕方がないんだけど・・。

ある人は、歳を取れば、いつでもその髪色になるのに・・。
それを聞いた私は、思わず納得しました。
私からしたら、明石家さんまさんのあみだ婆にしか見えないんですけど。

子供が、金髪に染めていることもあります。
母親なりが、子供がそうしたいからそうさせているかもしれまxせん。
そうと云っても、そう発言する下地には、母親なりの影響があると思います。
保育士の人も来ますから、色々とお話させてもらっています。
それなりには、それなりの母親だそうです。
子供が熱を出して、母親に連絡して、子供を引き取ってくれるように話すそうですが、
母親がパートを休んだから、その請求を要求することもあるそうです。

子供は、活発に遊びますから服も汚れることもあるでしょう。
しかし、それを保育士に咎めることもあるそうです。
汚れたのは、担任の保育士の問題と話すそうです。

子供は、親が何もしなくても育つと考える母親もいるそうです。
肥満児で動けない、ハイハイもできない。
言葉も覚束ないこともあるそうです。
以前に山口創さんのことを紹介したと思いますが、
人は、教えないといけない動物です。
動物は、生まれたら直ぐに立ち上がり、乳を求めます。
ぐずぐずしていたら、危険な目に遭います。
人間の赤ちゃんは、何もできません。外界に放り出されて、泣きます。
突然、光やら音などが聞こえてきますから、不安になります。
母親に抱っこされて、母親の心臓の音を聴いて、まるでお腹の中にいるように感じて、
泣き止みます。

赤ちゃんの育児で、画面を見て喜んでいるからとその間に、母親は家事などをします。
しかし、それを何かと勘違いしたのか知りませんが、ずっとそのままにして放置している
母親も存在します。
赤ちゃんは、認識機能も言葉も備わっていないのですから。何かに反応しているだけです。
ただそれだけのこと。
そんな状況下に置かれた赤ちゃんの発育は、どうなるのでしょうか?