要人が辞退するのは、安倍さんを評価していない証拠だ!みたいに騒ぐ人もいますが、
なんて浅はかなんでしょう。
こんなにマスメディアが反対をアピールして、反対している人が多いなら、行く必要がないと
判断されるでしょう。

国内では、アベガーと評される人たちの声。
海外の人からしたら、どんな光景と映るのでしょう。

国葬儀に値しない。
法律に違反している。

国民の意見を聞かないで決めたことを批判。
法律に従っていない。

内閣設置法で決めたのは、問題ないそうです。
国葬儀は法案でないから、国会で審議する必要がない。
国会で審議しろ!と声を荒げるジャーナリストなどがいますが、
国会はそもそも、法案を議論して否決する場です。
今回、閉会中審査ですが、野党の言う国会での発言には問題あります。

決めたことを止めるのも問題になります。
その場の雰囲気で話す国民に押されたことになります。
二階議員が、「バカ」発言は、国民に向けた発言みたいに報道されていますが、
実際には岸田さんのことを話したそうです。

野党も反対して止める!と言いますが、その前に法案を作ることをしなかったことの方が問題になります。
国葬儀に当たる法律がないと言いますが、そもそも法律自体制定されていない。

行政に関しては、内閣、総理の裁量で決めることができるのです。
戦没者追悼式も東日本大震災の慰霊も内閣設置法で決めたそうです。

自民党に政権を与えたのは、国民。
嫌なら、次回の選挙で野党に投票するのが、民主主義。

国歌斉唱など国家公務員がしないでもいいと発言する人や団体。
自治体に国葬儀に主席しない要望書を提出した。
税金を納めているから、政府に物申す権利があるみたいに話しますが、
公務員の雇い主は国だろうし、国から支給されています。
自治体の上には政府が存在します。
嫌なら、その制限を受けない民間企業に就職すれば済むこと。
自治体は公的機関ですから、国民が組織に言うのも筋違いな感じがします。


マスメディアの報道だけで考えるのは、何かに似ているような感じがします。    



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