普段は、スピリチュアルの危険性とスピリチュアルは、幽霊の世界と書いていますが、
今回は特別に現実の世界でも感情論優先とか、よく調べずにマスコミやメディアの報道に踊らされる国民。
いつ頃からこんなことになったのでしょう?

今回は、個人的に思うこと、いつもはこんなことをウオッチングしていることを書きたいと思います。
興味ない人は、スルーしてください。

昨今は、亡くなられた安倍さんのことで世の中が、一部かもしれませんが、ネットでもマスメディアでも
この話題になると、常識を逸脱したような感じになっています。
少し前までは、感染が拡大するからオリンピック開催を断念した方がいいと報道されていたことを
記憶しています。
それなのに、開会式当日になると、オリンピック一色になってしまいました。
今までのことが嘘のように爽やかな風が吹いているようでした。
嵐が過ぎ去ったら、空が雲一つない快晴のように晴れ晴れとした雰囲気になっていました。

最近の傾向として、魔女狩りのような正義感を全面に出して、悪を倒す風潮になっていたりします。
それもグーの音が出ない程の徹底振りです。
何も相手のことを精査せずにしてしまう。亡くなられた女子プロレスラーのような悲惨な結果が待ち受けてたりしています。
一方では、忖度されているようなケースもあります。叩き易い人とそうでない人。
報道などの思惑で左右されることもあります。

安倍元総理の国葬。
国葬でなく、正式には国葬義。
マスメディアは、国葬と敢えてその言葉を使用しています。
政府の公式会見には、国葬義としてあります。
正式な言葉がないみたいで、国葬に儀を付けることで、国による海外に向けての
公式セレモニーを表したいから、国葬義にしたのではないかと個人的にはそう考えています。
人によっては、思想も様々ですので、賛成だろうが反対だろうが、どんな意見を持つことは自由ですので、
今回はこの機会をひつじさんに許可?を頂いて、書いています。
書きますからの報告はしました。

国葬と報道されたから、書き込みには、二度目の葬式をするのか!と批判したコメントがその当時、
多数ありました。
その次には、神格化をしようとしていると見当違いなものが流布されていました。
政府が、安倍さんを奉って、何かをするんではないか?と疑惑を投げかけていました。
日本は、民主主義国家ですので、中国やロシアでもないのに。ここは、自由のない国にしようと
しているのかな?と。もしかして、戦前教育や戦争国家にしようとすると批判する思想の持ち主なのではないかと
思ってしまいます。

最近は、海外からの安倍さんの称賛を外国にお金をばらまいたからとか
感情論で無知な人なのかな?と、この書き込みを読んだ時に思いました。
先進国なら、後進国に援助したりしている。その役割を担うだけの国力があることを認識していないのかな?
海外からしたら、日本は裕福な国であることは間違いないです。

安倍さんは、国外には目を向けていたが、国内をなおざりにしてきたと反対したい人は、この言葉を
書いていました。
健忘な方もいるもんだと思いますが、その人たちは、そう考えるのだから、その人たちからしたらその評価は正しいかもしれません。
しかし、個人だけでは語れないのも事実です。
民主党政権で日本の経済は、瀕死の状況に陥ろうとしていました。
円高、80円ぐらいでしたかな?
株価も8千円とか9千円とかの推移でいました。
民主党に絶望感を抱いて、政権交代をしました。
賛否両論はありますが、アベノミクスを打ち出して、経済は回復傾向になりました。
貧富の差が開いたとか、給料が上がらないとかの問題はあります。
しかし、失業率が低下したこと、就労者人口が増えたことは事実です。
消費税を上げた張本人と批判していますが、そもそも二度も上げることを阻止したことを
忘れているようで。三党合意のこともすっかり忘れている方が、思い違いしているのでしょう。

拉致問題は一向に解決していないと批判している方もいます。
そもそも、拉致被害者の家族の声に応えたのが、安倍さんでした。
帰国した人を帰さないようにしたのも安倍さんとジャーナリストの方が話されていました。
本当は、帰す約束をされていて、それを守る政治家もいたそうです。
日本は過去にハイジャックの要求をそのまま受け入れたこともあります。
人の命は、地球よりも重いと話した総理もいました。悪しき前例を作ったことになってしまった。
日本は、何でも要求を呑む国家になってしまいました。

ロシアと何十回も会談したのに何も進展ないとも。
これもその通りでありますが、核のある国とそうでない国とかの関係もある。
外交交渉でしかの手段しかない日本ですから、継続していくことが重要ではないのかと。