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「魂と繋がる」「潜在意識と繋がる」果ては「宇宙と繋がる」などのワードのオンパレードですが、いったいどうやって宇宙と繋がったことが確認できるのでしょう?


ましてや、魂とか潜在意識とか。


魂も潜在意識も自分の物で自分自身にあるはずなのに、わざわざ他人を介して繋がらないといけないなんてとても摩訶不思議です。


自分自身から離れ、どこか遠くにでも出張してるのですか?


繋がる先の相手は、本当はいったい誰なんでしょうね。





前回のお話。



二人の女性霊能者から来た者たちのお祓いの頃から、私の体感は初日とは全く違う物になって行きました。


もうダメだ。踏ん張りきれない!早くして!お願い!


床に倒れてしまいそうになりながら、もくじきびとさんの目を必死で見つめ歯を食い縛り、苦しさのあまり唸り声を漏らしながら心の中で叫んでいる状態でした。




今思えば、「必死で見つめていた」と自分では思っていましたが、目にも力が入っていたのでもしかしたら「睨みつけていた」が正しい状態だったのかもしれません。



その後、スピリチュアル気功師からの者たち、おじいさん霊能者からの者たちとお祓いは進み、その度に私の体は、頭突きでもくじきびとさんに襲いかかるかのように前に、逃げるように後ろにと激しく倒れました。


その動き自体はとてもゆっくりだけど、自分ではまずしないありえない体勢。


苦しいから動きを止めたいけど止まらない。


自分の体のはずなのに、自由が効かない。


自分なのに自分じゃない。


私の意識とは全く別の何かに動かされている!




抹殺末梢です!


もくじきびとさんのその声がするまで、倒れまいと無我夢中で必死に足を踏ん張り続け、やっと体の自由が戻った時には、ありえない苦しい体勢が終わったことの安心感と疲労感、そして体が勝手に動き制御出来ないことに訳が分からない怖さと戸惑いでクタクタでした。



そして名古屋での私のお祓いは、最終局面を迎えます。