「作家とは、文章を書く人ではない。
書き続ける人です。」
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こんにちは
言葉で、人と未来をつなぐ。
出版プロデューサー 安田由紀です。
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月に一度通っている創作文章教室で、
児童文学作家の先生がおっしゃった言葉です。
その一言が、ずっと心に残っています。

文章は、一度書いて終わりではない。
何度も読み返し、
何度も推敲を重ね、
それでもまた書く。
その積み重ねを続ける人が、作家なのだそうです。
先日、たまたま新聞で読んだ
ある作家さんのインタビューも、
最後はこんな言葉で締めくくられていました。
「これからも、書き続けようと思います。」
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立て続けに「書き続ける」という言葉に出会い、
少し身をつまされるような感覚を覚えました。
別に、作家を目指しているわけではありません。
ただ、ここ最近、「書くこと」に少し疲れています。
「なんか、書けない……」
「書きたいと思えない」
「伝えたいことが湧いてこない」
「もう、やめようかな」
そんな思いが浮かんで消え、
浮かんでは消え...
もともと私は、
継続することがあまり得意ではありません。
(数秘でも、課題を表すライフレッスンナンバーに、
「4:継続、忍耐」がしっかり表れています
)
興味が湧けば夢中になるけれど、
一区切りつくと「次へ行こう」と気持ちが動いてしまう。
今回もまた、
いつもの諦め癖が顔を出していたのです。
だからこそ、「書き続ける」という先生の言葉が、
心に引っかかったのだと思います。
どんな世界でも、
「続ける」ということは簡単ではありません。
けれど、やり続けた人だけが見られる景色があり、
その積み重ねが、その人「らしさ」や信頼へとつながっていく。
そんな気がします。
文章教室の先生は、
これまで何百本ものプロットを書き、
何十回もコンクールに挑戦し、
そのたびに落選を経験しながら、
それでも児童文学を書き続けてこられました。
選ぶ言葉や立ち居振る舞いには、
積み重ねてきた人だけが持つ
静かな説得力と、凛とした美しさがあります。
その姿を見ていると、
「続ける」ということ自体が、
一つの才能なのだと思えてきます。
とはいえ、「継続」だけが正解だとも思いません。
一つのことを極める人もいれば、
多方面で力を発揮する人もいる。
どちらも、その人らしい生き方です。
それでも、
きっと続けるからこそ見えてくる景色があるのでしょう。
私にはまだ、
その景色は遠い世界のように感じます。
でも、今こうして書いています。
「枯渇している自分」も、
「揺れている自分」も否定せず、
そのままの自分で書いている。
そんな今の自分で、
もう少しだけ続けてみよう。
そう思えたのは、
「書き続ける」という言葉に出会えたからかもしれません。
今日は、
文章教室での小さな気づきでした。
日記のようなつぶやきに
お付き合いいただき、ありがとうございました。
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