「この場所にお店を出したら、本当にお客さんは来るのかな?」
「駅前だから良さそうだけど、家賃が高いだけだったらどうしよう…」
「競合店が多いエリアって、むしろチャンス?それとも避けるべき?」
店舗を出すときって、考えることが多すぎますよね。
駅から近い。
人通りが多い。
近くにマンションがある。
競合店もそこそこある。
家賃は少し高いけど、なんとなく良さそう。
この「なんとなく良さそう」が一番こわいところです。
なぜなら、実際には
人が多い場所=売れる場所とは限らない
からです。
そこで使われるのが、今回紹介する商圏分析ツールです。
この記事では、商圏分析ツールについて、むずかしい専門用語をできるだけ使わずに解説します。
「店舗開発って何から見ればいいの?」という方でも読みやすいように、たのしく、わかりやすくまとめました。
商圏分析ツールって、ひとことで言うと何?
商圏分析ツールとは、かんたんに言うと、
「この場所で商売したら、どんなお客さんが来そうか?」を地図やデータで見える化するツール
です。
たとえば、あなたがカフェを出したいとします。
候補地が3つあります。
- A地点:駅から近いけど、競合カフェが多い
- B地点:住宅街だけど、昼間の人通りは少なめ
- C地点:オフィス街で平日は人が多いけど、土日は静か
このとき、なんとなく「A地点が良さそう」と決めてしまうのは少し危険です。
商圏分析ツールを使うと、候補地のまわりにどんな人が住んでいるのか、昼間にどれくらい人がいるのか、競合店はどこにあるのか、車や徒歩で何分以内にどれくらいの人口がいるのか、といった情報を確認できます。
つまり、感覚だけではなく、データを見ながら出店判断ができるようになります。
おすすめ商圏分析ツール比較15選
なぜ「駅前なのに売れない」が起きるのか?
店舗ビジネスでよくあるのが、
「駅前だから大丈夫だと思ったのに、思ったより売上が伸びない…」
というケースです。
駅前はたしかに人が多いです。
でも、その人たちが自分のお店のお客さんになるとは限りません。
たとえば、同じ駅前でも次のように違います。
このように、立地を見るときは「人が多いか」だけでは足りません。
大事なのは、自分のお店に合う人が、そのエリアにいるかです。
商圏分析ツールは、この「自分のお店に合う人がいるか」を調べるために使えます。
商圏分析ツールで見られること
商圏分析ツールでは、サービスによって見られるデータが違います。
ただ、多くのツールでは次のような情報をチェックできます。
商圏分析ツールで見られる主な情報
- 周辺の人口
- 世帯数
- 年齢層
- 昼間人口・夜間人口
- 人流データ
- 競合店舗の位置
- 周辺施設
- 道路や駅からのアクセス
- 商圏内の消費傾向
- 売上予測
- 来店しそうなエリア
- チラシや広告を配るべきエリア
たとえば、整骨院を開業する場合なら、
- 高齢者が多いエリアなのか
- ファミリー層が多いエリアなのか
- 近くに競合の整骨院や整体院があるのか
- 徒歩圏内にどれくらいの人口がいるのか
- 駅利用者が多いのか、車利用者が多いのか
などを確認できます。
飲食店なら、ランチ需要があるのか、夜の需要があるのか、休日に人が集まる場所なのかを見たいですよね。
クリニックなら、診療科目ごとの需要や、周辺の競合医院、年齢層、人口構成が気になるはずです。
このように、商圏分析ツールは「地図を見るツール」というよりも、出店判断のための作戦会議ツールに近いです。
商圏分析ツールは大きく3タイプある
商圏分析ツールといっても、全部が同じではありません。
ざっくり分けると、次の3タイプがあります。
商圏分析ツールの3タイプ
- GIS対応型:地図と統計データを使って幅広く分析できる
- 用途特化型:売上予測、人流分析、診療圏分析などに強い
- 無料型:まずは簡単に調べたい人向け
ここから、それぞれのタイプを見ていきましょう。
1. GIS対応型|しっかり分析したい企業向け
GISとは、地図上にいろいろなデータを重ねて分析できる仕組みのことです。
たとえば、地図の上に人口データ、競合店データ、道路データ、顧客データなどを重ねることで、
- どのエリアに見込み客が多いか
- どの店舗と商圏が重なっているか
- どこに出店すると効率が良いか
- どのエリアに広告を出すべきか
といったことを確認できます。
小売、飲食、医療、介護、学習塾、不動産、物流など、幅広い業種で使いやすいのが特徴です。
「本格的に出店戦略を考えたい」
「複数店舗を管理している」
「既存店の売上改善にも使いたい」
このような場合は、GIS対応型の商圏分析ツールが向いています。
2. 用途特化型|売上予測や人流分析を深く見たい人向け
用途特化型は、特定の目的に強いツールです。
たとえば、
- 売上予測に強いツール
- 人流データに強いツール
- 診療圏分析に強いツール
- 店舗開発に特化したツール
- AIで出店候補地を評価できるツール
などがあります。
GIS対応型のように何でもできるというより、「この分析を深くやりたい」という場合に便利です。
たとえば、飲食チェーンや小売チェーンであれば、出店候補地ごとの売上予測を見たいケースが多いと思います。
一方、観光地や商業施設、イベント関連なら、人流データを細かく見たいこともあるはずです。
このように、目的がはっきりしている場合は、用途特化型が使いやすいです。
3. 無料型|まず触ってみたい人向け
いきなり有料ツールを導入するのは、少しハードルが高いですよね。
そんなときは、無料で使える商圏分析系のツールを試してみるのもおすすめです。
無料ツールでも、人口や世帯数などの基本的な統計データを地図上で確認できるものがあります。
たとえば、
- まず候補地周辺の人口を見たい
- ターゲット層が多そうなエリアをざっくり調べたい
- 現地調査に行く前に、地図上で雰囲気をつかみたい
という場合には、無料ツールでも役立ちます。
ただし、売上予測や人流分析、競合分析、詳細なレポート作成まで行いたい場合は、有料ツールのほうが向いています。
おすすめ商圏分析ツールをざっくり紹介
ここからは、商圏分析ツールをざっくり紹介します。
細かい機能を全部覚える必要はありません。
まずは「このツールは何が得意そうか」を見ていきましょう。
gleasin
gleasinは、地理・商圏・競合データをもとに、店舗開発を支援するAIツールです。
周辺のにぎわい、時間帯ごとの滞在人口、競合状況、交通量予測などを見ながら、出店候補地を分析できます。
さらに、企業ごとのデータや知見を活かした予測モデルを作れる点も特徴です。
「この場所、なんとなく良さそう」ではなく、「データで見ても良さそう」と言える状態に近づけたい場合に使いやすいツールです。
URL:商圏分析ツールgleasin
AIを使って出店候補地を絞り込みたい企業、日販予測や競合分析を行いたい企業
MarketAnalyzer 5
MarketAnalyzer 5は、クラウド型の商圏分析GISです。
統計データを地図上にわかりやすく表示でき、ヒートマップなどでエリアの特徴を直感的に確認できます。
店舗ごとの商圏を比較したり、スコアリングしたりできるため、複数の候補地を比較したいときに便利です。
候補エリアを比較しながら、出店判断を進めたい企業
ArmBox
ArmBoxは、店舗マーケティングや新規出店を支援する商圏分析ツールです。
地図上で既存店舗や競合店舗を確認しながら、商圏や人流データを見られるのが特徴です。
出店計画だけでなく、販売促進や物件管理などにも使えるため、店舗開発に関わる複数部署で活用しやすいツールです。
複数店舗を運営していて、出店・販促・物件管理をまとめて見たい企業
MarketPlanner Desktop
MarketPlanner Desktopは、エリアマーケティング支援に強いツールです。
国勢調査、商業統計、道路ネットワークデータなど、出店分析に使いやすいデータを活用できます。
売上予測、顧客分析、配送エリアのシミュレーションなど、いろいろな用途で使えるのが魅力です。
出店分析だけでなく、配送エリアや既存店分析にも使いたい企業
LocationMind xPop
LocationMind xPopは、人流や動態分析に強いツールです。
「いつ、どこから人が来て、どこへ行くのか」といった人の流れを分析できます。
商圏は固定されたものではありません。平日と休日、昼と夜、季節によって人の動きは変わります。
そのため、人流を詳しく見たい場合には、このようなツールが役立ちます。
観光地、商業施設、駅周辺、イベント周辺など、人の流れを詳しく見たい企業
ArcGIS Business Analyst
ArcGIS Business Analystは、商圏分析やエリアマーケティングに使えるGISソリューションです。
国内だけでなく、海外エリアの分析にも対応している点が特徴です。
商圏レポート、顧客分析、需要予測、営業テリトリーの設計など、幅広い分析に使えます。
国内外のエリア分析や営業エリア設計まで行いたい企業
楽商地図
楽商地図は、商圏レポートを作成しやすい商圏分析ツールです。
人口や世帯などの情報を集計し、地図やグラフ付きのレポートとして出力できます。
操作のわかりやすさを重視したい場合に検討しやすいツールです。
商圏レポートを簡単に作成したい人
MiSol
MiSolは、さまざまな業界の商圏分析に対応したクラウドサービスです。
同心円商圏、到達商圏、任意商圏、市区町村商圏など、いろいろな商圏の作り方に対応しています。
医療、介護、保育など、業界別の分析にも使いやすいのが特徴です。
医療・介護・保育など、業界に合わせた商圏分析をしたい人
@commerce
@commerceは、店舗開発や売上予測に強いサービスです。
物件情報や候補案件を管理しながら、商圏分析や売上予測を行えます。
出店候補地をたくさん比較する企業にとっては、物件管理と分析をまとめて行える点が便利です。
店舗開発の候補物件を管理しながら、売上予測も行いたい企業
Deep Predictor
Deep Predictorは、AIを活用した店舗売上予測サービスです。
単に売上を予測するだけでなく、売上に影響している要素や、次に取るべき打ち手まで確認しやすいのが特徴です。
経験や勘に頼っていた出店判断を、データで補強したい場合に向いています。
AIを活用して、出店候補地の売上を予測したい企業
人流アナリティクス
人流アナリティクスは、人流データに特化したクラウド型ツールです。
位置情報データをもとに、人がどこに集まっているのか、どの時間帯に多いのかを確認できます。
無料版が用意されているサービスもあるため、まず人流データの雰囲気を見てみたい人にも向いています。
人の流れを見ながら、販促や出店判断をしたい人
KDDI Location Analyzer
KDDI Location Analyzerは、位置情報を活用した分析ツールです。
来訪者の属性、居住地、滞在人口、通行人口などを分析できます。
国勢調査のような静的なデータだけでなく、実際の人の動きに近いデータを見たい場合に役立ちます。
来訪者の属性や人の動きを細かく分析したい企業
MAP-STAR Web診療圏分析
MAP-STAR Web診療圏分析は、診療圏分析に特化したツールです。
クリニックや医療機関の開業を検討している場合、人口構成、周辺の病医院、調剤薬局、来院患者数の予測などを確認できます。
医療系の開業では、一般的な商圏分析だけでなく、診療科目ごとの需要も見たいところです。
そのため、クリニック開業を考える場合は、診療圏分析に特化したツールも選択肢になります。
クリニックや医療機関の開業候補地を分析したい人
jSTAT MAP
jSTAT MAPは、国の統計データを地図上で確認できる無料ツールです。
人口や世帯などの基本的なデータを確認できるため、まず商圏分析を体験してみたい人に向いています。
本格的な売上予測までは難しいものの、候補地の周辺にどんな人が住んでいるのかを知る入口としては便利です。
無料で商圏分析の基本を試してみたい人
FalconEye GIS
FalconEye GISは、ブラウザで使える無料のGISツールです。
高度な機能をたくさん詰め込むというより、シンプルでわかりやすい操作性を重視しています。
GISに初めて触れる人でも使いやすい点が魅力です。
GISを無料で試してみたい人、難しい操作が苦手な人
商圏分析ツールを選ぶときに見るポイント
商圏分析ツールを選ぶときは、機能が多ければ良いというわけではありません。
大事なのは、自分が知りたいことを調べられるかです。
ここでは、選ぶときに見たいポイントを紹介します。
1. どんなデータを見られるか
まず確認したいのは、使えるデータの種類です。
人口や世帯数だけで十分な場合もあれば、人流データ、競合データ、消費支出、年収、交通量、施設データまで見たい場合もあります。
たとえば、飲食店なら時間帯ごとの人流が大事です。
学習塾なら、子どものいる世帯や学校の位置が気になります。
クリニックなら、年齢層や競合医院、診療科目ごとの需要を見たいはずです。
つまり、必要なデータは業種によって変わります。
選び方のコツ:
「有名なツールだから選ぶ」ではなく、
「自社の判断に必要なデータがあるか」で選びましょう。
2. 商圏をどう作れるか
商圏といっても、作り方はいろいろあります。
- 半径1kmの円で見る
- 徒歩10分圏内で見る
- 車で15分圏内で見る
- 道路や川で分断されるエリアを考慮する
- 顧客データから実際の来店エリアを見る
たとえば、直線距離では近くても、大きな川や線路があると実際には行きにくいことがあります。
また、車で来る店舗なのか、徒歩で来る店舗なのかによっても、商圏の考え方は変わります。
そのため、自社の業態に合った商圏を作れるかどうかは、とても大事です。
3. 売上予測までできるか
商圏分析ツールの中には、売上予測までできるものがあります。
出店候補地を比較するとき、最終的に気になるのはやっぱり売上ですよね。
人口が多くても売れるとは限りません。
競合が少なくても売れるとは限りません。
人通りが多くても、自店のターゲットと合っていなければ成果につながりにくいです。
だからこそ、売上予測機能があると、候補地を比較しやすくなります。
特に、複数店舗を出店する企業や、出店コストが大きい業態では、売上予測の有無は重要なポイントです。
4. 操作がむずかしすぎないか
商圏分析ツールは、機能が豊富なほど便利です。
でも、操作がむずかしすぎると、社内で使われなくなります。
ありがちなのが、
- 導入したけど、使える人が1人しかいない
- レポート作成に時間がかかりすぎる
- 画面が難しくて、現場担当者が使わない
- 結局、Excelと勘に戻ってしまう
というパターンです。
ツールは導入して終わりではありません。
実際に使う人が、日常業務の中で使えることが大切です。
無料ツールと有料ツール、どっちがいい?
商圏分析ツールを調べていると、無料で使えるものと有料のものがあります。
どちらが良いかは、目的によります。
まだ候補地をざっくり見ている段階なら、無料ツールでも十分役立ちます。
一方で、実際に出店するかどうかを判断する段階なら、有料ツールも検討したほうがよいです。
なぜなら、出店には家賃、内装費、人件費、広告費など、大きなお金がかかるからです。
数万円〜数十万円の分析コストを惜しんで、数百万円〜数千万円の出店判断を感覚で決めるのは、かなりリスクがあります。
もちろん、ツールを使えば必ず成功するわけではありません。
でも、少なくとも「なぜこの場所を選ぶのか」を説明しやすくなります。
商圏分析ツールを使うときの注意点
便利な商圏分析ツールですが、使うときに注意したいこともあります。
データだけで決めない
商圏分析ツールは強力ですが、データだけで出店判断を完結させるのはおすすめしません。
なぜなら、現地に行かないとわからないことも多いからです。
たとえば、
- 歩道が狭くて入りにくい
- 看板が見えにくい
- 夜になると人通りがかなり減る
- 近くに競合店があるが、実は人気店ではない
- 駐車場はあるが、出入りしにくい
- 駅から近いが、導線から外れている
こうしたことは、地図やデータだけでは見落としやすいです。
そのため、商圏分析ツールで候補地を絞り込み、最後は現地調査で確認する流れが理想です。
競合が多い=悪いとは限らない
競合店が多いエリアを見ると、「ここはやめたほうがいいかな」と思うかもしれません。
でも、競合が多いということは、そのエリアに需要がある可能性もあります。
たとえば、ラーメン店が多いエリアは競争が激しい一方で、ラーメンを食べに来る人が集まりやすい場所でもあります。
整骨院や美容室、クリニックなども同じです。
競合があるからダメなのではなく、
「自分のお店が選ばれる理由を作れるか」
が大事です。
商圏分析ツールでは、競合の位置や商圏の重なりを確認できます。
そのうえで、自社の強みが活きる場所かどうかを考えると、出店判断の精度が上がります。
ターゲットを先に決める
商圏分析を始める前に、ターゲットをある程度決めておくことも大切です。
たとえば、同じカフェでも、
- 会社員向けの朝カフェ
- 主婦向けのランチカフェ
- 学生向けの作業カフェ
- 観光客向けのおしゃれカフェ
では、見るべきエリアが変わります。
ターゲットが決まっていないと、どのデータを見ればよいのかもぼんやりしてしまいます。
先に「誰に来てほしいのか」を決めてからツールを使うと、分析がかなりしやすくなります。
結局、どの商圏分析ツールを選べばいい?
最後に、目的別に選び方をまとめます。
目的別の選び方
- まず無料で試したい:jSTAT MAP、FalconEye GIS
- 本格的にGISで分析したい:MarketAnalyzer 5、MarketPlanner Desktop、ArcGIS Business Analyst
- 店舗開発全体を管理したい:ArmBox、@commerce
- 人流を詳しく見たい:LocationMind xPop、人流アナリティクス、KDDI Location Analyzer
- 売上予測を重視したい:gleasin、Deep Predictor、@commerce
- クリニック開業で診療圏を見たい:MAP-STAR Web診療圏分析、MiSol
どれが一番良いというより、目的に合うツールを選ぶことが大切です。
商圏分析ツールは、出店の正解を自動で教えてくれる魔法の道具ではありません。
でも、候補地を比べたり、ターゲットが多いエリアを探したり、競合との位置関係を見たりするには、とても便利です。
感覚だけで決めるよりも、データを見ながら考えたほうが、社内でも説明しやすくなります。
まとめ|「なんとなく良さそう」から卒業しよう
出店場所を決めるとき、現地の雰囲気や経験はとても大切です。
ただ、それだけに頼ると、どうしても判断が属人的になってしまいます。
商圏分析ツールを使えば、人口、人流、競合、アクセス、売上予測などを見ながら、候補地を冷静に比較できます。
特に、店舗ビジネスでは「場所選び」が売上に大きく関わります。
駅前だから良い。
人通りが多いから良い。
家賃が安いから良い。
そう決める前に、一度データで見てみることが大切です。
この記事のまとめ
- 商圏分析ツールは、出店候補地の周辺データを見える化できる
- 人口、人流、競合、売上予測などを確認できる
- GIS対応型、用途特化型、無料型の3タイプがある
- ツール選びでは、使えるデータと分析目的を確認する
- データだけでなく、現地調査と組み合わせるのが大切
- 「なんとなく良さそう」ではなく「データで見ても良さそう」を目指す
商圏分析ツールをうまく使うと、出店判断が少しラクになります。
そして何より、社内で説明するときに、
「なんとなく」ではなく「このデータを見て判断しました」
と言えるようになります。
これって、かなり心強いですよね。
これから店舗を出したい方、既存店舗の売上を見直したい方、候補地選びで迷っている方は、まずは無料ツールからでもよいので、商圏分析を試してみてください。
地図を見るだけでも、意外と発見があります。
「ここ、良さそう!」と思っていた場所が、実はターゲットと合っていなかったり、逆に見落としていたエリアにチャンスがあったりします。
お店づくりは、ワクワクする仕事です。
でも、大きなお金も動きます。
だからこそ、ワクワクと一緒に、データも味方につけていきましょう。


