ちょっと遅めの夏休み。
いろいろあったけど何とか今年もやって来れました。
北海道~
大会前にのんびりと
に行き・・ (番外編
日記はまた後日) 前々日に札幌入り。
早めに受付を済ませます。
地元、松山は雨続きみたいでしたが、北海道は同じ日本なのに青い空~
テレビ塔前(画像右上)をスタートし、この旧北海道庁前(画像左上)を通ってゴールになります。
オリンピック選手の尾崎さんがEXPOに居たので一緒に
を撮らせてもらいました。
目標は「完走」ですが・・とりあえず目標タイム 4時間50分で
撮ってみた ![]()
ラン友さん達と
明日頑張ろう会
をして パワーをもらい早めに就寝 
大会当日。
カーテンを開けたら眩しいくらいのお天気。 暑くなりそうだ~ 
昨年28キロ地点に置いてきた忘れ物。
多分、途中で何度もへこたれるのが分かっていたので、名古屋ウィメンズの時の最後のパワーを思い出すためにウィメンズで手に入れたペンダントをつけました。
「諦めない心」 を見習うために なでしこTシャツ を身に付けました。
そして・・今回のリストバンドは・・ 『忘れ物をとりもどす』 にしました。
苦しくなったら助けてもらおう作戦
です。
スタート前に昨年の媛マラで知り合った岩手のエリートランナーさんに会えました。
握手をしてもらい、パワーをもらいます。 
ここで・・
せっかく持って行ったサングラスをホテルに置いてきたことを思い出しました。
さらに・・
せっかく持って行ったホノルル帽子をリュックに入れたまま手荷物に預けてしまったことを思い出しました。
暑いのに忘れ物ばっかりやん。 先が思いやられます 
スタート前にGPSの起動を確認します。 バッチリやん 
早すぎて時刻が分からなくなったので一旦時計に戻します。
スタート4分前、さあこれからだ~と思ってGPSを起動させようと思ったらぁぁぁ。
周囲のビルと木々が邪魔して、結局スタートしてもGPSが起動せず・・
スタートゲートを通り過ぎてやっと起動しました。
多分4分ほどのロス・・ということにして走り始めます。
すぐに、なぜかエリートランナーさんなのに私よりも後ろからスタートした岩手のランナーさんが「頑張ろう~」と声をかけ抜き去っていきました。
自分も 「いってきま~す」 の立場ですが 「いってらっしゃ~い」 とお見送りします 
すでに時計表示をミスっているのでラップは分かりますが、時刻が全く分かりません。
最初の10キロは5分40秒ペース。 飛ばし過ぎかも・・と思いながらも自分の気の向くままに走ります。
ほとんど要綱を見ていないので昨年走ったはずなのにエイドがなかなか来ず、おまけにトイレがなかなか見つからず違った意味で悪戦苦闘。
やっと見つけた公園のトイレは中に入ってみたら女子トイレ1つで、すでに大幅にタイムロス。
再び走り始めたころにはゼッケンF・Gがほとんどで焦りました (-"-)
制限時間5時間。真夏のフルマラソンだけあって給水の売れ行きは上々らしく・・
ハーフにたどり着くまでにもエイドによっては水はあってもコップがなく、みんな頭からやかんの水をぶっかけてもらってました。
「水くれ~~~~」 死にそうでした。
でもエイドのスイカ
はと~っても美味しかった。
どんどんペースが遅くなりキロ6分10秒まで落ちます。
折り返しコースで同じ愛媛のエリートランナー君を発見しました。
その後、岩手のエリートランナーさんも発見。
知ってる顔を見るだけでパワーをもらいます。
時間が分からないので感覚で走るしかありませんでしたが、ハーフ地点で「2時間27分」でした。
トイレに時間を要したにしても「ヤバすぎるっ」 去年の悪夢が蘇ります。 
折り返して28キロ手前。
反対車線では25キロの関門車がランナーを拾っていきました。
ここからは「恐怖」との戦いです。
いつ「ゼッケンをはずしなさい」と言われるか・・不安を掲げながら進むだけです。
関門突破の度に「貯金」の計算をします。
多分28キロ地点で 貯金15分くらい・・
折り返したころには少し日が陰ってきましたが風が思ったよりも強い。
でも足を止めたらバスに乗せられるので、止めるわけにはいきません。
後ろからオッチャンが叫びながら追い抜いていきます。
「今年の北海道はいいよ~。こんな年はないよ~」
風が吹くのはおいといて・・お天気のことを言っているようです。
去年も走っているので 納得 
28キロから先は未知の世界。
去年はこの先の景色を楽しむことができませんでした。
見覚えのある道路に帰ってきた途端に「なるほど~」 28キロの先はこんなになっていたんだ~そう思いました (笑)
気がついたらキロ6分40秒まで落ちてました。
それでも35キロまではエイドとトイレ以外は歩かずに頑張りましたが、膝と股関節が痛くて痛くてっ
途中でドーピングを2回しました。
大会主催のエイドは少なかったけど施設エイドが沢山ありました。
せっかくなのでもらいたかったけど、口にすると吐きそうだし、時間がもったいなかったので沢山素通りしました。
みなさん、本当にありがとう。 気持ちは伝わっています。
「まだ間に合うよ」 「大丈夫」 「ゴール目指して」
沢山の人たちが応援してくれます。
沿道の人たちに3回ほど、時間を訪ねて教えてもらいました。
何度も右手のリストバンドを握りしめました。
「諦めない」「諦めない」 そう言い聞かすのが必死でした。
残り5キロで足が動かなくなり、歩いたり走ったりになりました。
37キロ地点で沿道の人に時間を尋ねたら「13時27分」だと言われました。
残り5キロで33分。 ダメかも・・って一瞬思いました。
ただ最後は「メダルをもらう」 ということよりも 「もう真夏のフルは懲り懲りだ~。これで最後にしたい」 そればっかり思いながら走りました。
去年自分の足で走って帰れなかった北海道大学の校内までたどり着きました。
あとは根性で走るだけ~ 
応援のオッチャンが私達に向かって叫んでました。
「根性」「根性」 そう心の中で呟きながら走りました。
なかなか関門の時計が見えなくて不安で不安で仕方がありませんでした。
遠い松山からきっとチェックしてくれているであろう沢山のラン友さんに、なんとか40キロ通過の報告ができました。
あとは41.6キロの関門をクリアするだけ~。
「ここまで走ってきたのに残り600メートルでゼッケンはずされたらたまるかっ」・・それだけを思って前に進みました。
制限時間5時間といいながら・・
41.6キロの関門が5時間05分で、ここをクリアすればメダルがもらえるという、厳しいようで心優しい不思議な大会。
「あと5分で関門です」 係りの人が叫びました。
最後の関門を何とかクリア。
これでメダルがもらえる・・ そう思ったら泣きそうでした。
最後の直線コースでは 28キロでバスに乗ってしまった北海道のラン友さんが私を見つけてくれて「○○さ~ん」と拍手してくれました。
昨年この北マラで1回あっただけなのにありがたいことです。
ゴール後、倒れてたので起き上がったころには周りにほとんどランナーさんが居なくて、メダルを持ったボランティアの人たちもお片付け寸前でした。
電光掲示板こそ5時間超えてたけど、めでたくメダルをゲットできました。
いつもはfinisher's タオルをもらっても何も感じないのに、こんなにfinisher's タオルをもらって嬉しかったのは初めてでした。
なでしこTシャツの効果あって 沿道では 「日本代表がんばれ~
」 そう叫んでくれる人たちも沢山いました。
遠く松山で応援してくれてたラン友さん。
ゴールしたのは分かったけど、5時間経過していたものだから、みんなメダルをゲットできたのかが分からなかったのでしょう。
みんなのメールが微妙にメダルには触れられず・・「おめでとう」「お疲れ様」で終わっていて、心配してくれているのがよく分かりました ![]()
ご心配なく・・
私、この度、めでたく メダル
をゲットしましたよ (*^^)v
ゴールした瞬間、GPSが「42キロ」と表示されているのを確認したのに、ボタン押したら急に真っ黒になり設定画面になりました。
ラップを確認して後で振り返ろうと思ったのに、どうやら42キロの記録が消えてしまったようです。
42キロ走ったすぐ後に・・生年月日やら性別を設定しないと使えない時計になっていました。 なぜ・・?
長い長い42キロの道のり。
時間が分からなかったからひたすら走れたのか・・でも、もうこんな思いをしながら走るのはごめんです。
練習不足もあって疲労は半端なく、足は痛いしで打ち上げ中もず~っと足はジンジンするし、昨日も残り時間観光する気にもなれずひたすら歩きながら座る場所を見つけていました。
数年前の嵐の中の徳島マラソンよりも疲れました。
もう真夏のフルマラソンは走りたくないし、制限時間5時間はまだまだ私には過酷でした。
32回目のフルマラソンは 制限時間5時間なのに 記録上は5時間越えでメダルゲットという形で終わりました。
でも一応メダルはゲットできたので、「おっきなおっきな忘れ物は取り返せた」 ことにさせてもらおうと思います ![]()
でも忘れ物を取り戻す旅はまだまだ続きます・・ 今度はもっともっと長い旅 
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北マラに関わってくださった沢山の方々。
そして密かに私の忘れ物ゲットの旅を応援してくれた沢山のラン友さん。
本当にありがとうございました。
みんなの力で忘れ物取り戻せました。
これにて 私の北海道マラソン42キロ日記は終結です (*^_^*)
とにかく疲れた~の一言です。


