それぞれが持ち場に戻る中〇〇は立ち尽くしていた



掌の中でひんやりとした銃を握り締めて・・・



ソウシ『〇〇ちゃん、怪我してない?本気じゃなかったとはいえ、ちょっと診察させてもらえないかな?』



―本気じゃなかった―



ふざけるな・・・こっちは100%ガチだったのに



悔しさが込み上げる



〇〇はソウシの伸ばした手をパシンと払い除けた



ソウシは物凄く驚いた顔をしている



〇〇も一瞬”しまった”と顔に出たがすぐにソウシを睨む



〇〇『海賊に手当てを頼まなきゃいけないような怪我なんてしてない!!』



自分を心配してくれている人に向って酷いことを行っている自覚はある



でも、それでも・・・海賊が憎くて許せないのだ



ソウシもそんなこと言われなれているので〇〇の頭をポンポンと撫でるとニッコリ笑った



ソウシ『大丈夫なら良いんだ。でも、無理して我慢することはないからね?』



そう言って地下に消えていった



―なんなんだ・・・ここは。何で私が海賊相手にこんなに罪悪感を覚えなきゃならないんだ?



〇〇『くそっ』



〇〇は飛び跳ねるように縄梯子を上がり逃げるように見張り台に登った



その様子を見てたシン



シン『サルか?あいつは・・・』



見張り台に上がった〇〇は深呼吸をした



そして・・・



〇〇『海賊なんて大ッ嫌いだぁーー!!』



大胆にも海賊船で宣戦布告したのであった



























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まだ一章続くんかい!!っておもったお嬢様方・・・申し訳ない


どこで区切ろうか散々悩んで一章続けました←


そして・・・


短気なヒロインですね


ええ・・・ありえないです


でも、短気でちょっと天邪鬼で頑固で意地っ張りなヒロインを書きたかったのw←どんなだよ


ひろみの我儘で申し訳ないっす


頑張りますw