実は建設用地には古家が建っていました。

 それを昨年末に解体し、解体業者から抹消登記用にと解体証明書類を受け取っていました。登記手続きまでを業者さんへお願いする手もあったのですが、数万円の手続き費用を削減するために自分で行うことにしました。

 提出前に法務局の人に書類チェックをしてもらい申請したのですが、登記完了予定日少し前に法務局から書類の不備を指摘する電話がかかってきました。年度始まりで休暇が取りづらく約1カ月放置していたら、先週再度、法務局から電話連絡が。

 そのため昨日休暇をとり法務局へ行き、申請書への追加記載等を終えて、抹消登記完了の書類を受け取ってきました。ひと安心です。

 結論から言って手続き自体は難しくないのですが、一から法務局の人に教えてもらわなければならなかったことに加え、現役世代の私や妻にとり、法務局が平日しか開庁していないことが最大のネックで手続きが遅れていました。

 これで、また一つ宿題を終えることができました…。