池袋中華街構想なんて信じられない | 夜汽車の登り坂下り坂

池袋中華街構想なんて信じられない

ずっと変わらない街だと思っていた。

池袋だ。


4年目にして思ってみれば変化したなと思わなくもない。


いつも寄り道として使っていた本屋がなくなり、マックに喫煙専用の階ができた。



朝は雑踏のみが聞こえる不気味な街。


夜は人の波、声の波ができるほどの賑やかな街。


今まではここまでだった。


でも、今年から新たにもう一つ付け加えられる。


まだ夏しかわからないが、夕方は雷と夕立の街だ。


ここは熱帯地域かと思えるくらいの雨、いやあれはスコールか。


ヒートアイランドという文明が作り出した現象に一番悩まされる地域になった。


僕は東口しか利用しないのでわからないが、西口も同じようにどんどん変わっているだろう。

変わったといえば、副都心線ができたこともそうだ。


ただでさえ、人が集まる場所なのに、より一層集客の能力を高めてしまった。


街が活性化することはいいことだと思う。現に、集客力や活性化に悩まされてる地域のほうが多いからだ。


でも、活性化は一つのリスクを生む。

それは治安の悪化である。

以前に比べ、池袋は物騒な事件や噂が増えたように思う。


また、すべてを外国のせいにするわけではないが、明らかに日本人以外の人種が増えたことも、治安悪化の原因の一つかもしれない。


確かに日本の文化は他から取り入れたことが多いが、日本には日本のルールがあることも知ってほしい。


池袋ではないが、以前、家庭ゴミを公園に捨てている中国人を見た。


日本に来たら勝手やっていいのか?と憤りを感じた。


それと同じように池袋には勝手やってる中国人が多いように感じる。

最近、一番衝撃的だったのは四川大地震のときだ。


自分の国が大変なことになってるというのに、ヘラヘラして、パルコで買い物していた。


スポーツなどは熱狂的になるのに、災害は眼中にないのだろうかとさえ思った。


お金を稼げば、自分の国にいるより裕福かもしれないが、本当にそれでいいのだろうか?


日本に来ている中国人はすごいっていうのが、ちょっとむかしの印象だった。


アルバイトでいっしょだった中国人の方は、日本語ペラペラで資格を取得しまくって正式雇用を目指している人だった。中国の文化を教えてくれたり、日本の疑問に感じるところを聞いてきたり、本当にいい人だったのを覚えている。


そもそも日本に来てる若い外国人は超がつくほどのエリートなはず。
なぜなら、来てる時点ですでに二カ国語を話せるからだ。


また、日本という裕福な国に来ている外国の方も同じである。

能力が才能があって来ているのに、どうして日本に溶け込もうとせずに、自国の文化でやろうとするのだろうか。


先日の外国人力士にしたっていえることだ。


自分らだって国技バカにされたら怒るだろ?


なのに、なぜ事件を起こしてしまうのだろう。国技に泥を塗るようなことをするのだろう。



と、大分話がズレてしまったが、池袋中華街構想である。


日本の文化は日本人が作っていくべきだと僕は思う。


地元民は反発しているようだが、正解だと思う。


活性化していないのは、自分達の責任だ。

それを他国の力を利用して盛り上げに導くのは納得いかない。

変わりつつある池袋を独自の、日本の文化でイメージを定着化していってほしい。


これが、長年池袋にお世話になっている僕の願いだ(≧ω≦)b