トリノオリンピックでサーシャ・コーエンの演技を観て以来、すっかりとりこになってしまったのだが、今年もサーシャの生演技を観る機会がやってきた。「Stars on Ice」というアイスショーで、全米ツアー中。しかも今年は、サーシャがメインになっている。これは是非観ておかないと!というわけで、ちょっと高いけど前の方の席をとってみた。
サーシャ以外の出演者はほとんど知らなかったが、日本人の佐藤有香と伊奈恭子というプロ選手が出ていた。
選手自らがマイクを持って客席インタビューに出向いてみたり、ちょっとした寸劇のようなものもあって、演出にこだわっている様子は伝わってきたのだが、以前に見たChampions on Iceに比べると、演技の内容はそれほど高くないのかな、という印象。
メインのサーシャは、と言うと、バレエの演技を見せたり、前半と後半に何度か出てきて演技をしていたのだが、一回あたりの時間は短く、ジャンプの回数も少なく、体力温存プログラムか?という感じ。昨年同様、しっとりした音楽を使っていて、躍動感のある演技は観ることができなかった。ジャンプもあまり安定しておらず、着地はかなりハラハラさせられた。
フィギュアスケート鑑賞はこれが三回目となるのだが、今回はあまり見応えがなかったような気がする。そして、サーシャの演技は、観ていてちょっと心配になってしまった。2010年のバンクーバーオリンピックまではあと2年しかないが、果たして代表枠に入り、しかもメダルを獲得できるのだろうか?トリノで見せてくれたような、躍動感あふれる演技で、ぜひ金メダルをとって欲しいのだが・・・。
サーシャ以外の出演者はほとんど知らなかったが、日本人の佐藤有香と伊奈恭子というプロ選手が出ていた。
選手自らがマイクを持って客席インタビューに出向いてみたり、ちょっとした寸劇のようなものもあって、演出にこだわっている様子は伝わってきたのだが、以前に見たChampions on Iceに比べると、演技の内容はそれほど高くないのかな、という印象。
メインのサーシャは、と言うと、バレエの演技を見せたり、前半と後半に何度か出てきて演技をしていたのだが、一回あたりの時間は短く、ジャンプの回数も少なく、体力温存プログラムか?という感じ。昨年同様、しっとりした音楽を使っていて、躍動感のある演技は観ることができなかった。ジャンプもあまり安定しておらず、着地はかなりハラハラさせられた。
フィギュアスケート鑑賞はこれが三回目となるのだが、今回はあまり見応えがなかったような気がする。そして、サーシャの演技は、観ていてちょっと心配になってしまった。2010年のバンクーバーオリンピックまではあと2年しかないが、果たして代表枠に入り、しかもメダルを獲得できるのだろうか?トリノで見せてくれたような、躍動感あふれる演技で、ぜひ金メダルをとって欲しいのだが・・・。