自分は部屋の掃除したりしたあと黙々と幻想の個人練をする。
5楽章のソロだけでもがんばるぞと前の日にメトロノームでみっちりやったので、今度はDVDと合わせる練習をしてみた。
何度もやるうちにそのDVDとはばっちり合うようになった。おおー。
今日こそはなんかできそうだ、と意気込んでのぞんだ合奏。
うーん・・・。1楽章からなんか自分が出来てないところには、かなりきびし目な口調で怒る指揮者。「何度もやってるだろ」
そして、5楽章の例のソロは「遅いんだけど・・・」
「それじゃ早いんだけど」
「ちゃんとさらっとけ。おいしいソロもらってるんだから。」
・・・。
はぁ・・・。
そのあとはもう全くもってやる気がおきず、「ちゃんとさらっとけ」という言葉が頭の中でめぐった。この3ヶ月くらい電車乗ってるときも、会社で仕事してるときもずっとたった8小節のことばかり考えてたし、楽器だして最初に練習するのもそこ。自分が下手なのは良くわかるけども、どんな指揮者にもちゃんとさらっとけなんて今まで言われたことないなぁ。はぁ・・・っていうかもっと出来てない箇所たくさんあるでしょ?なんで?自分だけそんな厳しいこと言われるの?と今も葛藤してる。
その日はオケの忘年会だったわけですが、次の日の家族サービスの為、帰宅。でも、なんか飲まずにいられないのでビールを買い込んでうち着く。今年最後の合奏はやりきれない気持ちで幕を閉じた。