読書の秋~第三の女 | これから。。。どこへ

これから。。。どこへ

潮の香り 夕陽 なつかしき風

まだ 8月なのに・・・

朝夕の涼しさに 気分はすっかり秋もみじ

パソmo まさに 季節の変わり目みたい

晴れ くもり 雨 (・_・ 三・_・)kimagure-mono

お陰で(-"-;A  買ったものの 

少々長編・・・ne~ためらってた本を やっと読めた




晩秋のパリ バルビゾン村の小さなホテル

時ならぬ嵐 雷雷雨が轟き 停電がひきおこした

偶然 必然 それとも宿命・・・


雷も 大胡(だいご)を 驚かせたが それ以上に

ギクリとしたのは・・・雷に ハッと息をのむ 気配がしたこと

(そのレストランに)一人きりと なんとなく信じてたのに・・・


停電の中での ナゾの女性~史子・フミコ~との出会い



私の中での イメージ~カトレア



行為は不思議なほど 淀みなく行なわれた

凝縮された忘我の刻

神秘にして 妙なる一体感・・・・


そして 暗黙のうちに かわされた契約(?)~交換殺人

大胡は 実名を名乗り でも 史子は・・・?果たして誰?



『今ではもう 私たちは分身みたいな気がしますわ

 あなたも 本当にそんなふうに 思ってくだされば

 うれしいけれど』


「勿論 ぼくは本当に・・・」


『・・・そういう私たちが 今夜のこの共通の体験を 口に

 だすことなしに 将来ふたりの時間を持つことができたら

 それは やっぱり どんなにかすばらしいでしょうね 』


残されたのは ゲランの香り


ここで もしかしたら?to ひらめき電球

(史子は 愛する人を殺してしまった自分が 許せなくて・・・

 彼女が 殺して欲しい相手は・・・自分?)


おとめ座彼女は たった一回で 目的を果し(殺人)・・・

なのに・・・大胡は?

 

彼がしたのは・・・おとめ座史子(面影)を 探し求めること・・・

~依頼された名前の おとめ座女性こそ 彼女だったのに・・・

~暗黙の契約を果すことが 彼女への愛につながると

 彼が思ったなら・・・気づいたかも・・・知れないのに・・・


後は 夏樹静子さんの~心理描写がいいんですyone

~警察の捜査に揺れる 大胡の心の中



悠子~撫子


史子が愛し 殺してしまった男性の妻

大胡は 『彼女こそが・・・』と思い込み

証拠品を わざわざ 残してしまう

そして 逮捕の決め手さえも・・・



茜~カトレア


史子の異母妹

姉の死の真相が 知りたくて

姉になりすまし 大胡と一夜を・・・



でも 茜には ピアスの跡がなかった



『人間は自分の直感が 相手の見えない部分や

語られない内面を 素早く洞察し 認識した上で

愛を抱いたのだと・・・


でも それはみんな 錯覚なのかもしれませんね

だって あなたは 姉を一途に愛した

それでいて 無惨に 姉を殺害した


姉はパリから帰って 一度もゲランを使わなかったのです』


最初の方の 史子の言葉が・・・ 哀しかった

~それは やっぱり どんなにかすばらしいでしょうね


彼女が 求めてたのは 『救い』だったのかもしれないな




夏樹 静子さんは 

ただの謎の女として 『第三の女』とされたのかな


誰もが持ってる 自分の心の中のなかの 偶像

『第三の女』~永遠に 求め続けているもの・・・?



yurari yurari ロッキンググラス