この記事を書いた矢先の事ですが↓

ブラック·オブジェクトの真っ黒な住人(テナガザルのような、手が細長い独特の見た目です)が見えて、険しい表情をしていました。そしてすぐあとに、✕マークがはっきり浮かびました。こんな感じの↓
何か上の記事がまずかったかなと考えていたところ、思い当たることがありました。
記事には、物理学者マレットが考案したレーザー装置が載っていて、それは時間的閉曲線を作り出す一種のタイムマシン装置なんですが、この時間的閉曲線(timelike closed curve)が存在してしまうと、ホーキングによる特異点定理が機能せず、特異点の存在が確定出来なくなるんですよ。↓参照
※“延長不可能な有限長の因果的測地線が存在”、などと小難しく書いていますが、要するに特異点に終わる事象の線分が存在するという事です。(点に終る線分のイメージ)矢印左側の条件を満たす時空には、数学的定理として必ず特異点の存在が示されます。
 
これではブラックホールや、さらなる進化版のようなブラックオブジェクトの存在がうやむやになってしまうため、ブラック·オブジェクトの住人からは抗議が来たのでしょう。
 ところでこのブラック·オブジェクトの住人、前の晩に既に出て来ていました。橋本先生作製の瘴気スプレーを寝室の掃除していなかった本棚に吹きかけると、眠りにつく前だったかそこから黒い窓のような物が出現、中からブラック·オブジェクトの住人が何人かゾロゾロ出て来ました。
最後に、なんとヨーゼフが出て来ました。やはりヨーゼフはブラック·オブジェクトの住人達と結託しているようです。それはともかく、瘴気を払ってやるとPSI発揮の感度が上がるようです。ブラック·オブジェクトの住人との交流も可能になりました。