関西日本サイ科学会の講座で千島学説について聞いてきました。詳しくはこちらを見てください↓

最初の量子力学の背景を考察するところはなんというかツメが甘いと思いましたし、後半のスピリチュアルの話も微妙でしたが、(私の尊敬する木村秋則さんの話は良かった)データに基づいた千島学説の発想の説明や、医学界の見方、動向については私にとっては非常に参考になるものでした。
 
一言で言えば、地球派の図抜けた中学生じゃないけれど人体の事は調べられて分かっている手順や筋書きに沿ってしか実態というものは分かっておらず、よって仮説や解釈の仕方や実験の仕方によっては、いくらでも新事実が眠っていそうだというのが実感です。因みに医学部で習う座学の知識も場合によっては嘘だらけでしょうね。それをひたすら覚えさせられて“正しい”医学に洗脳されているわけで、しかも近年医学生の間に覚えなくてはならない知識は大幅に増加してしまっています。これはまずいな、と一度医学生をした経験上からも言えます。
医学部の経験から照らし合わせる事で、今回の千島学説の講座は非常にためになりましたし面白かったです。突然変異とラマルク学説の復活についてなど、質問も2回出来ました。