発明者の政木和三は当時の阪大にも行ったが、中高の段階から既に違っていて、教官側から「君は変わっているから阪大へ来い!」と言われて行っているわけである。
基本的には、点数より人生を掴まないと意味がないと思う。↓
高校受験の頃もっと上にいけると言われたが憧れの先生のいる偏差値30台の工業高校へ行ったのは大正解だった。弟子入りして1日中技能を身に付けられて科学の国際大会にも行った。その後、→高専→早大へ行ったが工業高校時代が一番成長できた
— 吉藤オリィ@分身ロボット (@origamicat) 2024年1月15日
偏差値や知名度じゃない。そこで誰と何をするかだ
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今、家庭教師で慶應SFCの環境情報、総合政策学部の小論文を担当しているが、ある対策本を生徒の家で購入してもらった。読んでみると、合格体験記が載っていて、それによると一日1∼2時間、2ヶ月から人によっては1年、添削塾で勉強して合格出来たと書いてある。小論文が得点できれば、SFCの受験は後は数学、英語、情報のうち1科目から2科目だけなのである。(しかも数学はⅢCがない。)
結論、受験勉強はこれでも構わないのだなと私は考えた。受験闘争に人心掌握されないように気を付ける、本質的に出来なくて構わない事を出来てやらない力は世の中が煽っていようともそれに乗らない事に繋がるので大事である。それよりも、政木和三にしろ、私のお世話になった蘭裕園の山本裕之にしろ他に本質的にやる事がいくらでもあったのである。このあまりにも大きな違いから目を背けてはならないのだろう。