電磁波過敏症の草分け的存在の書

「クロス·カレント 電磁波-複合被曝の恐怖」 ロバート·O·ベッカー著 船瀬俊介訳を図書館で読みました。この本では超常感覚が地磁気に反応するモデルが考えられています。地磁気が乱れている時はESP発揮が阻害される結果があると。このモデルに影響を受けましたが、私は一部を変えることを思い付きました。


まず、ループ量子重力理論によるスピンネットワークを形成する時空量子のスピン等に磁気類似の性質を仮定します。これは電磁気とは異なりますが、ダイレクトに磁気に、つまり地磁気に影響を与えることは出来るとします。すると、地磁気への影響により地磁気が乱れる時はESPは阻害され代わりに電磁波過敏症を誘起し、逆に地磁気が穏やかになるとESPが発揮され宇宙人遭遇がもたらされます。そしてESP自体は地磁気ではなく、元の時空量子の磁気スピン類似の性質の方に由来します。


これは電磁波過敏症と超常感覚の二重モデルになります。電磁波過敏症と超常現象の関係は地磁気を媒介してこのようになっているのかもしれないなと私の経験から考えました。

(但し、これは私の場合の電磁波過敏症発症のメカニズムで、他にも電磁波過敏症を引き起こす機序がある可能性が考えられます。)

パウリや保江邦夫によるテレパシーの量子電磁気学モデルや関英男先生の念波など、超常感覚や念場などを直接磁場と結び付けるアプローチが色々と取られてきましたが、私は類似の別の性質を仮定したほうがよいのではないかと思っています。

宇宙人がやって来る場所にも時空量子の性質が関与しているかもしれませんね。

※ある時宇宙人に見せられた形が地球の地磁気線の様子にピッタリ一致していた事に、後からこの記事のサムネイル画像を探していて気付き驚きました↓