この記事を昨晩予約投稿して寝たのですが↓
今朝、目覚めたはなにが言ってきました。
→逆だよ!
もしかして記事の“知的障害による価値の消失”について言っているのか?となんとなく分かりました。
そういえば七田眞「赤ちゃんは何でも知っている-無限の能力を開くESP教育法-という本に知的障害について書いてあったなと思い出し、国会図書館に行き調べました。引用します↓
障害児はESP能力が抜群
重症の知恵遅れの子どもにも、すばらしく有効な優れた教育方法があります。それは右脳教育法(ESPを使った教育法)です。
実は、普通の子どもたちよりも、むしろ知恵遅れ、精神薄弱といわれる子どもたちの方が右脳能力が高いことが、多くの研究調査の結果、明らかにされたのです。
アメリカの心理学者、エロワーズ·シールズ女史は、精神障害児75人を3つのグループに分けて研究しました。Aグループは頭脳に損傷を持つ子どもたちで、IQ30から63まで(平均45)。Bグループはダウン症でIQ21から71(平均40)。Cグループは原因不明の能障害児で、IQ32から73(平均46)の子どもたちでした。年齢は7歳から21歳までです。
研究の結果、シールズ女史はいいます。
「重症の障害を持つ子どもたちは、テレパシーに関して驚くべき高度な能力を持っています。透視能力についても平均以上の能力を持つことが証明されました。このような子どもたちを長期にわたって観察してきましたが、この発見は常に一定しており、変わりはありません。
普通の子どもたちに比べて、言葉や行動においては非常に原始的で数段遅れており、日常生活において大人に大きな負担をかけていますが、彼らのテレパシー能力の高さにおいては、普通の子どもたちより数段上です。
この子どもたちは衝動的で、感情をたやすく外に出す性向を持ち、一方では呑気でリラックスしているところがあって、お人よしの一面があります。言葉に関しては、まったく幼児と変わりがありません。
彼らのテレパシーの優秀性は、子ども同士、言語指導の教師との間に非常に高い協調性をもたらしています。自分自身で知識を得るかわりに、教師たちからじかに知識を得るのがうまいのです」
シールズ女史はさらにこうも述べています。
「精薄児ということで世間から白眼視されている子どものほうが、健常児よりも、テレパシーテストにおいて考えられないほどの高いレベルを示し、透視力テストにおいても平均値を、上まわっています。
これは画期的発見といえます。優劣をつければ、勝っているのは健常児ではなく障害児なのです
シールズ女史だけではありません。アメリカの精神病理学者、ジュラルド·ジャンポルスキー博士も同じことをいっています。
「視覚や聴覚で物事を知覚することができない子どもこそ、ESP能力をよりよく発達させ、それが表現できる。
精神分裂あるいは自閉症ぎみとレッテルを貼られた子ども、学習に困難を持つとされる子どものほうがサイキックな才能があり自分を表現できる」
さてこうなると、健常児と障害児はどちらが優れているのでしょう。知恵遅れという判断は間違っているのではないでしょうか。
この本を調べるより前に、図書館の脇のソファーで寝転がっていた時、宇宙人が2人、3人ほど出てきました。しかし不思議な事に皆外見の全然異なる宇宙人達でした。場面は違うけど、しいて言えばこんな感じ↓

そして、異なる宇宙人同士が握手のような事をしました。(何が起こり始めたのかと思いました)
それで後から上の本の箇所を読んで思ったのですが、下線部のようにテレパシー能力が高い障害児のような宇宙人達は互いに認め合いやすいのではないかと。もしかしたら本当の宇宙連合の意味はこういう事かな、と感じました。恐らく人間の思うような国際連合とか、なんたら評議会とかスター・ウォーズ的なああいう的外れなものとは違いそうです。
それにしても今の日本の知的障害の扱いは恐ろしく間違ったものなんだろうなという事が一目瞭然ですね。そしてやはり超能力が関わっていたのか···。