図書館にいると、宇宙人が只ならぬ形相で出て来ました。背後には電波望遠鏡?が浮かびました。宇宙人は深い緑、背景は真っ黒でした。

後から本を調べてみた所、この絵の光景に完全に一致、間違いありませんでした。↓

 

SETIとは地球外知的生命体の探査の事です。↓

 

受動的SETIは、地球外文明からのメッセージを受信する探査で、アクティブSETIは、地球から地球外文明に対し電波のメッセージを送る探査を指します。

 

⇀全ての文明がパッシブSETIのみを推進して、受信待ち状態になっていては、どの文明もSETIに成功しない。従って、SETI成功のためには、少なくとも1つの文明が他文明に向けてメッセージを送信しなければならない。

前提として、発見していない文明に対してピンポイントでメッセージを送ることは不可能であるため、現実的には、各文明圏内を対象として運用される無線通信やレーダー波の星間空間への漏洩が他の文明に発見されることになる。軍事的なレーダーは300光年、天文学用のレーダーは3000光年先に地球人レベルの文明が存在すれば受信が可能である[1]。しかし、送信波を他の文明圏に向けて収束させていないため、各文明圏から離れた場所の電波強度は極めて微弱になり、他の文明圏ではノイズに埋もれて発見できなくなる可能性がある。
メッセージの内容を考える上では、物理層として用いる電磁波の周波数から送信内容の記述に用いられる自然言語までのあらゆるレイヤーにおいて、異星文明と地球文明の間の通信プロトコルの整合性が全くないことが、非常に大きな障害になる。従って、どのプロジェクトにおいても、宇宙共通の法則である数学を唯一の通信プロトコルとしてメッセージを送信しており、異星文明による電波探索と、受信データの数学的解析による意味の抽出に頼っている現状がある。また、星間空間における電波の減衰の問題から、メッセージは収束させた電波により送信されるため、異星文明が存在する方角とメッセージを送信する方角が少しでもずれていれば、異星文明の観測に掛からない可能性が遥かに大きくなる点も問題である。そもそも、異星文明が存在する方角が未知であるため、宇宙観測により異星文明の存在確率を推定しながら虱潰しに送信を行うしかない。
アレシボ・メッセージでは、ビットマップ画像による簡単な絵が送られた。ビットマップ画像の復元に関するプロトコルがないことは、総ビット数を2つの素数の積にすることで解決した。この手法は、数学の法則は宇宙共通であるという事実に基づき、メッセージを異星人に数学的に解析させる手法である。
イヴァン・デュティル(英語版)は、地球外知性とのコミュニケーションのために作られた人工言語Lincosでメッセージを組み上げた。

恒星系間の距離が近くて数100光年以上離れている場合が多く、アクティブSETIを行っても、メッセージ到着前に送信先の文明が滅亡する可能性がある。また、存続していても、返信が返って来るまでに超長期間待たなければならない。

過去の送信はいずれも、象徴的行為としての性質が強く、パッシブ(受動的)SETIのような網羅的・継続的なアクティブSETIはいまだ行われていない。送信はごく短時間であり、運よく送信先に異星人がいたとしても、受信される可能性は低い。

メッセージは「地球人」からのメッセージとしての意義を持つが、これまで送られたメッセージのほとんどは、研究者個人かごく少人数のチームにより作られている。パッシブSETIについては1991年にようやく、異星人の電波を発見した場合の研究者間での取り決めがなされたが、アクティブSETIの送信についてはいまだ何の取り決めもない。

そもそも、未知の異星文明が他文明に対して友好的な存在である保証はなく、新たに発見した文明に対して侵略行為に出る可能性があるため、アクティブSETIは危険な行為であると考えることも出来る。

 

 地球人の電波文明は宇宙線が割と苦手な一方、宇宙人は宇宙線は平気だが電磁波が苦手なのかもしれないな、と初めは思ったのですが、

よく考えてみればアクティブSETIの電波は光の速さでしか飛ばないのですから、今までの時代の全てのSETI電波が地球からたった4∼50光年の範囲にしか飛んでいません。私の交流している宇宙人達は彼らの話の内容から言ってもそんな地球の近くにいるとは思えない(バシャールじゃあるまいし)のです。それにどう考えても、それなら宇宙に散らばっている白色矮星などの天体の磁場や放出する電磁波の方が影響がありそうです。

もしかしたら、“こんなお馬鹿な計画(50年経って飛距離が50光年というレベルの)を実行して何になるの?”と言っていたのかもしれませんね。更に言うと、彼は電波望遠鏡の近くに住むことにした電磁波過敏症の人間にコンタクトをした宇宙人かもしれません。

※電磁波過敏症人の事情は↓

 

·彼らが地球にコンタクトをする際にSETIの電波望遠鏡が何か障害物になっている事も考えました。
·それか、地球人の事はSETIの電波望遠鏡で知っているぞ、とメッセージを送ってきたのかもしれません。
例えば宇宙人の彼の星が1億光年先にあるとしましょう。そこにSETIの電波が届くのは、2024年の地球からすると一億年後です。SETIの期待するような文明が仮にあったとしても、その時点から彼等が光速で移動していたら地球に来るのは2億2024年になります。よって宇宙人の彼のメッセージはそれではなくによるものかもしれないと思いました。
また彼に遭遇したら確かめてみるしかありません。私の母親は中国語の通訳を職業にしていましたが、宇宙人のメッセージを翻訳するのは楽しいけれどなかなか難しい面があるなと思います。