柴山雅俊によると、解離性障害者は今ここにとどまらず漂っているのだといい、交代人格は死霊に読み替え可能らしい。もしかしたら、解離性障害者は臨死体験よりも死後を知る人たちかもしれないし、天国や地獄のような、死んだことのない共同幻想者による理想化された社会の写し絵とは違う死後世界を持つのではないか。だからその事が都合悪い現世主義者から治療をされてしまいかねないのではないだろうか。


夢の中で私が経験した事によると、死んだ事が分かるとあの世の情緒がしてきて、(魂の?)外見が何かを悟ったようにさっぱりしたものに変わり、旅立っていくようですよ。確かヨーゼフが見せてくれました。死の感覚世界はそのようなものかも知れません。保証はないですが。