PK=サイコキネシスは超心理学の世界では念力でありスプーンを曲げるとか超能力者のやる事として出て来るんですがより広汎に、能力の世界への表現、表出の観点で捉えてみるとサイキックを処世という形で表出しようという発想に繋がります。その事に気付かせてくれたのは、ブックオフで見つけた「繊細さんは宇宙に愛されエスパー」大木ゆきの著という本でした。現実はPSI発揮の場なのだ、としたら、金を稼ぐだとかそういった一見すると関わりたくない事柄の意味が変わってきて現実嫌いをせずに済むのかもしれません。

 

この本は、サイキックをその正体はHSPと捉え、PKもより日常的な意味合いに拡大解釈したりしてはいますが、しかし挑戦としては面白いと思いました。なんかいい本です。

超心理学によると、PSIは、ESPと伴にPKからなるのであり、PKの方から処世を考えるのは私が今まであまり取り組んでいなかった発想でした。今後、これは超心理思想や老荘思想として取り組みたいと思いますね。