”Sounds emitted by plants under stress are airborne and informative”(Itzhak Khait ,Ohad Lewin-Epstein, Raz Sharon, Nir Sade ,Yossi Yovel, Lilach Hadany )という論文は、植物の出す微弱な音を検出したという論文ですが、この実験手法は、電磁波過敏症をめぐる電磁環境暴露との因果関係の検出に役立つかもしれないなと考えています。植物の論文と電磁波問題と一体何の関係があるんだと疑問に感じた人がいると思いますが、説明すると、まずこの植物論文の画期的なところは、他の方法では雑音に紛れてしまって拾えない植物の出す微弱な音のパターンをディープラーニングで解析して検出している点です。この、パターンの形で特定し検出する手法を電磁波問題の電磁波の影響の因果関係に持ち込むのです。総務省などの電磁波過敏症への否定的見解に見られるように携帯電話などの使用と電磁波暴露の被検者への影響、因果関係は未だに科学的に検出出来ていません。そのことが、電磁波問題を非常に停滞させて事態を閉塞状況に追い込んでいるのが現状です。それを打開出来る可能性というのを植物論文に見たというわけです。

主治医は、実はこの案の提案者ですが(笑)他にも超心理学の、嘘だ本当だの閉塞状況を打開するのにもディープラーニングによるパターン検出が使えるのではないかと考えています。超心理学に革命が起きるような気がしますね。因みに、この植物の発する音は20KHz以上のハイパーソニックであるというのも面白いですね。なのでハイパーソニックエフェクトと、植物、木に触れるアーシングもやはり関係しているかもしれません。

 

*電磁波問題の閉塞状況については↓(リンク内にある動画参照)