今話題のあの動画を検証する…其ノ弍 | まつすぐな道でさみしい (改)

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 上村優也、大岩陵平の話題の動画に続いて、2027年1.4東京ドームのメインに最も近い男と話題沸騰中の脇街道弘一の動画を検証してみたいと思います。


 そもそも私はこの男のことを一切知らないのですが、あの世紀の一戦を俺のバクりだと堂々と声を上げ、棚橋弘至新日本プロレス社長にも一目置かれているというこの男はどのような人物なのでしょう?



 

 恥ずかしながらこの時代のインディーズプロレスに一切触れてこなかった私の知識不足なのですが、一部ファンの間では一見ひ弱なお爺さんにしか見えない男が、プロレス界最後の希望と目されていたのでしょうか?


 スキンヘッド以外の共通点は見つかりませんが、ヘッドロッグでヒクソンからタップを奪う姿を想像すると痛快です!




 検証する動画は三助くんから送られて来ましたこのDVDになります。






サブスクの時代でDVDを再生すること自体が殆どなくなっているので、久しぶりの再生で映るのかドキドキしましたが、何とか再生に成功しました。





 再生メニューには試合の前にタクシー、撮影会とありが、タクシーからミラクルマンの格好で会場入りするシーンが納められております。


 この人は自宅からこの衣装着てやって来たのでしょうか?


 失礼ながら対戦相手のミラクルマンという選手も、私は全く存じ上げません。






 撮影会終了後は主役の脇街道弘一入場ですが、ハチマキで入場するレスラーを見るのは橋本真也以来で、今どき珍しいスタイルですね。

 







 時は来た! とばかりに試合が開始されるのですが、ロックアップしようとするミラクルマンに対して前屈みで両手を突き出した脇街道は、ひたすら手四つを拒否したママ探り合いが続きます。


 

 これは最近脇街道が習得したというルー・テーズの構えだと思われますが、このやり取りが5分近く続きます。







 まったく組み会おうとしない脇街道にごうを煮やしたミラクルマンは再三客席に向かって、何なんだアレは? やってられないアピールをします。


 まったく噛み合うことのない歪な試合展開…


 これは時代が昭和から平成に移り変わる頃、新日本プロレス、全日本プロレスの2団体時代から他団体時代に移行しようとした過渡期に見られたイデオロギー闘争のある一幕を思い起こさせます。


 









 気を取り直してリングインしたミラクルマンをヘッドロックで捉える脇街道!


 いよいよ新日本プロレスにパクられたというヘッドロックの攻防ですが、必死に逃げようとするミラクルマンがロープに飛ばしてもヘッドロックを話さず、ミラクルマンのロープエスケープでようやくブレイク。


 この攻防が1.2分続いたでしょうか?

 

 



 検証のため、G1決勝戦視聴後にこの動画を見たため、やたらと短く感じましたが、この短時間の攻防に脇街道の言うガス灯時代のプロレスという信念が込められているのでしょう!













 ヘッドロックのターンが終わりミラクルマンがソバットを繰り出すと悶絶して崩れ落ちる脇街道、本当に打たれ弱くて暫く立ち上がることが出来なくなってしまいます。


 三助くんからは、自分が主役で良い格好しかしないレスラーだと聞いておりましたが、この辺の受身は旧UWF時代にスーパータイガーの蹴りを受けて崩れ落ちる藤原喜明を彷彿させる迫真の演技です!

 

 








 残り時間5分というアナウンスを聞いた途端ミラクルマンの怒りが沸点に達したようで、こんな試合もうやってられるか! と観客席に降りたミラクルマンは観客の座っているパイプ椅子をリングに上げるよう指示!


 あげくにラダーまで要求し、脇街道を椅子の山に沈めてしまいます。








 これでこの訳の分かんねぇ試合は終わりだ! 


 ラダーを登るミラクルマンを前に、何と脇街道はリング下にエスケープ!


 最大の見せ場で、技を受けない脇街道!






チキショー分かりやすく逃げやがったな! 


 ラダーの上で置いてけぼりにされたミラクルマンは怒り心頭で脇街道を追いかけます。









 そして戦いの舞台は会場外の道端に、そこで田んぼに落とそうとするミラクルマンとそれを踏ん張る脇街道という攻防を少しやってから、ラストは卍固めで呆気なくフィニッシュ…




  この後ファンミーティングが行われるのですが、その内容に関しては次の機会に触れるとして、先ず動画の検証結果を申し上げますと…

 無いわ〜


 当然10.12両国国技館で大岩陵平がIWGPを戴冠したらという仮定の話なのですが、それにしても


無いわ〜


 よくもまぁ〜こんなことをやっていて、新日本プロレスなパクられたとか、恥ずかしげもなく言ってられるな?


 と言うのが、率直な感想ではありますが、ま〜何でもかんでも噛み付いて話題にするのがプロレスラーの仕事ですから、それはそれで良いんですが、それはさておき、この興行の価格設定がエグ過ぎる!


 

 

 こんなもん見せて3,500円もとった挙句、ファンミーティングは別途5000円、パンフは700円って、あんまりだろう?


 全部込みで3,500円でも高過ぎるわ!って思うのは私だけでしょうか?


 

 大岩が東京ドームでやりたい相手は一人しか居ない! って言うからどんな男かと思って見てみたけど、想像を超えた内容で今回DVDでの視聴だったからアレだけど、私が現地で観戦していてたら暴動を起こしてた可能性がありますね。



 

 世の中には物好きな人が5人もいらっしゃるんですね。


 でも、こんだけしか客が入らないのにパンフレットまで作成しちゃうのは大した心意気だと思います。


 こんな観客5人しか集められないような奴が、新日本プロレスのリンクに上がれるはずが無ぇだろ〜


(ノ`△´)ノ ┫:・'∵:.┻┻:・'.:∵

 

 

 



 とはいえ、新日・東京ドームの歴史を振り返ると…





 こんなカードが、組まれるはず無いだろう!




 こんな奴が新日本プロレスのリングに立てるはずが無いだろう! って、予想外のカードがその歴史を作って来た訳です…


 だったら、脇街道弘一が東京ドームの花道を歩く可能性も、まったく0では無いじゃないの?