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 いよいよ明日に迫ったKEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVEHOLD OUT、ここのところ清宮海斗(NOAH)とオカダ・カズチカ(新日本プロレス)の遺恨ばかりが話題ですが、遺恨と言えばこちらの10年越しの遺恨(健介オフィス)の方がブッチギリじゃないですか?

























 残念ながら三冠ヘビー級王座からは陥落してしまった宮原健斗ですが、元・健介オフィスの先輩・後輩の間柄で10年間一切関わり合わなかったという二人の確執…


 この辺りの質問には一切返答拒否の宮原健斗ですが、当日の当日の対戦相手である拳王が代わりにYouTubeチャンネルで解説しております。









 宮原健 斗、中嶋勝彦年表を勝手に作成して二人の確執を解説する拳王ですが、前編は二人の誕生からヒストリーを語っております。


 1989年生まれの宮原健斗はプロレスファンの父の影響で小学生の頃からハルク・ホーガンに憧れ、二度の入門テストを経て健介オフィスへ入門。


 対する1988年生まれの中嶋勝彦は、両親が離婚して母親に育てられるが、兎に角貧乏で小学生の頃から始めた空手も兎に角腕っ節一本で食っていこうというハングリー精神の塊。


 そんな姿が前田日明の目に留まり中学卒業と同時にRINGSに入団が決まっていたものの、卒業直前にRINGSは活動を停止、急遽長州力率いる伝説のズンドコ団体WJに入団などの経緯が語られています。


※ズンドコ団体は速攻潰れ、路頭に迷った勝彦は息子として健介に着いて行くことになり、色々な噂の絶えない健介オフィスですが、息子という立ち位置から勝彦は加害者側のポジションだった! とも予想されます。















 後半では2007年宮原健斗が健介オフィスに入団、2014健介オフィスを退団して全日本プロレスに移籍し、2016年宮原健斗は全日本プロレス三冠ヘビー級王者になり、同2016年ダイヤモンドリング(旧・健介オフィス)からNOAHに移籍した中嶋勝彦はGHCヘビー級王者にと、2人とも頂点に輝くことになるのですが、もし、中嶋勝彦が良い人であったならば、現在の宮原健斗の活躍は無かったのでは無いか? と拳王は推測しています。






 注)健介オフィスに闇があり、宮原健斗が健介オフィス時代を思い出しただけで吐きそうになるほど中嶋勝彦のことを恨んでいるのではないか? というのは、あくまでも拳王の個人的見解であり、プロレス界の共通認識では御座いません! 🙇

 

  多分…






 宮原健斗と中嶋勝彦の確執ばかり取り上げましたが、会見で1人スマホを弄っていた青柳優馬…


 

 

 ただデカいだけの塩レスラーかと思っていたら、女子プロレスラーとまでSTORYを作り始め、意外な懐の深さを見せ始めた諏訪魔など、全日本プロレス代表の3人と拳王は全員初対決らしく、メイン、セミに負けない楽しみなカードだと思います。