観覧後そんな想いに浸っていると、思い出すのはあの団体のことだ。
そういえば、観戦記書いてる途中で忘れてた…
確か前回は1回戦第1試合まで書いて、それっきり放ったらかしになっているが、正直誰も続きなんて期待はしていないだろうから放置していても構わないとは思うが、思い出したついでに話を進めておこう。
今大会を振り返ってみると、同行者であるナイフボーイを『あんなんで一晩に4万も稼ぎやがって』 と、切れさせた前回大会と比べるとレベルが上がっており、1人まともなレスラーが入るだけでも随分と雰囲気が変わる物だと感心したのだが、大会終了後時間が有ったので、その旨をジャックダニエルに伝えたところ意外な返答が返って来た。
このときは『このオッサンは、いったい何を言ってるんだ?』と思っていたが、こうして文章にして振り返ってみるとその意味がよく分かる。
超格闘技プロレスjujoの興行とは会場で楽しんで終わりでは無く、帰りに酒飲んで『つまんねぇもん見せやがって』とくだ巻いだあげく、ブログで悪口を書くところまでがワンセットだと考えれば、『いや〜意外と普通に楽しめたね!』なんて糞みたいなことを言わせている時点でjujo的には大失敗なのだ。
正直私も、この大会が初見であればもう一度観に来ようとは思わなかったであろうし、あのどうしようもない茶番劇が麻薬のように私の脳髄を蝕み、再び十条まで足を運ぶ決意をさせたのだと思うのだ。
こんなことを言っている私はやはり感性が崩壊しており、今更新日本プロレスなどまともなプロレスを観に行ったところで興奮出来るのだろうか? という不安に駆られるのだが、いまさらそんなことを心配してもしょうがないので、とにかく今は十条のエド・ウッドと呼ばれる細井ジャックダニエル光世が、この先どんな失態をやらかしてくれるのかを期待して待つことにしよう!
次回開催は
2020年5月2日(土)
春の歌謡ショー‼︎
そんなことを考えながら帰路に着く道すがら、ふとスマホに目をやると…
唐突に送られて来たダイレクトメセッージの主である、サバイバル飛田なるレスラーと私を結ぶ接点を思い返したとき、私の頭の上の死亡フラグはまだギンギンに立ちっぱなしだということに改めて気付かされるのだが、また長くなってしまうので、その話はまた日を改めて…
死霊の盆踊り
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