
ボローニャからモザイク美術の宝庫ラヴェンナ観光に行く。ラヴェンナはアドリア海に臨む港町で中世に栄華を極めた。5世紀初めに西ローマ皇帝ホノリス(395~423年)によって帝都とされて以来、妹ガッラ・プラチディアとその息子に時代を通じて街の基礎が築かれた。540年にビザンチン帝国の総督府がおかれるに及んで中世ヨーロッパとビザンチン文化の融合の地として重要な街となった。ローマ帝国時代のアドリアナ門は現在も使われている。
5世紀のガッラ・プラチディアの廟内部や6世紀のサン・ヴィターレ聖堂内部のモザイクと色大理石で飾られている美しさには息を飲んだ。ガッラ・プラチディアの廟(彼女の遺体は無いが石棺は数個あった)に、琥珀の窓ガラスを通じて光が差し込み、赤く輝いていた。
