「そろそろ火消しに…」立民・野田代表、「斬首」外交官追放に慎重
 蓮舫氏は中国語で抗議


11/13(木) 7:00配信/産経新聞電子版

立憲民主党の野田佳彦代表は11日夜、BSフジ番組で、中国の薛剣(せつ・けん)駐大阪総領事が高市早苗首相の台湾有事を巡る国会答弁に関し「汚い首は斬ってやるしかない」とSNSに書き込んだ問題について、薛剣氏をウィーン条約上の「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」に指定し国外退去処分とすることには否定的な考えを示した。

野田氏「言葉で強く抗議を」

野田氏は、「厳しく抗議しないといけないが、『ペルソナ~』までやると、よりエスカレートしていく」と語った。自民党の小林鷹之政調会長が「ペルソナ~」を含む対応を政府に求めることについて、「気持ちは分かるが、そろそろ火消しに当たっていく構えを持たないと。ここまでやるとエスカレートする」と異論を唱えた。

薛剣氏は8日、自身のX(旧ツイッター)に「高市首相、台湾有事『存立危機事態になりうる』 認定なら武力行使も」の記事を引用し、「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない。覚悟ができているのか」と投稿。現在は削除されている。

野田氏は「一国の総理大臣に『汚い首を斬ってやる』と。言語道断だ。この人物はほかにもとんでもない発言している。強く抗議すべきだ」と強調した。

自身が首相を務めた場合に同様の事案が発生した際の対応を問われると、「言葉ではかなり強く抗議する。『こういう発信をするから中国は覇権主義的だ』『警戒感を持たれる』とか。いっぱい並べてしっかり文句を言わないといけない」と述べた上で、「外交関係が途絶するまで持っていくかといえば、冷静に考えないといけない」と語った。

公明・斉藤代表も「強く抗議」

薛剣氏の投稿を巡っては他の野党議員からも抗議の声が上がっている。

立民の蓮舫参院議員は11日、Xで「外交には礼節が必要です。他国の首脳への不当な発言は、信頼を損なう行為です」と指摘し「互いの敬意を忘れず、品格ある外交を取り戻すべきだと考えます」と苦言を呈した。その上で中国語で「貴国総領事によるわが国の首相に対する極めて不適切な発言に対し、強く抗議する」と書き込んだ。

公明党の斉藤鉄夫代表も11日、Xで「極めて遺憾です。外交官としてあるまじき言動であり、党代表として強く抗議します」と投稿し、党として駐日中国大使館に「率直な懸念」を伝える考えを示した。


コメント総数;1703件

一、

国家間において相手に忖度し続ける外交が正しいとは言えないでしょう。
問題の総領事は今回の高市首相に対する問題発言だけでなく、在任中のこの4年間で国政選挙に介入したり、日本を中傷するような不見識な行動を繰り返して来ました。外交官としてのルールを守る気が無い以上、ウィーン条約に基づき厳格な措置を取るのは当然だと思います。
対等な主権国家として相手の不見識な言動について毅然とした対応が出来なければ、日本の国益や国民を守ることはできません。

二、

野田代表は「エスカレートを避けるため冷静に」と述べたが、そもそも主権国家に対する侮辱的発言を放置して「冷静さ」を装うことは、外交的成熟ではなく、単なる事なかれ主義に過ぎない。
外交とは、相手国の無礼に毅然と対処し、自国の立場を明確に伝える行為そのものである。言葉の応酬を恐れて沈黙することは、交渉ではなく屈従を選ぶことに等しい。左派勢力は「戦争を回避するための外交」をしばしば強調するが、実際には「衝突を恐れて譲歩する」ことと混同しているように見える。
相互尊重を前提とする国際関係において、相手の無礼を受け入れることは平和への道ではない。真の外交とは、敬意を要求し、国の尊厳を守るために言うべきことを、当たり前に言う勇気を持つことだ。
ヤフコメ民は斬首なんて発言しないけどね

三、

不正を正すきっかけとして、怒りの感情を顕にすることも大事です。
火消し?
何故、我が国が火消しの役を負うのか?
弱腰外交は、昨今の国際紛争から、何の意味も持たないことを知るべきである。
まずは、当該総領事の即時召還を要求すべき。
本件は、高市首相個人に対するものではなく、日本国、日本人に対するものであり、看過できません。


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中国総領事「追放すべき」 仲間石垣市議、ブログで批判

11/13(木) 11:34配信/八重山日報(沖縄)電子版

 台湾有事を巡る高市早苗首相の国会答弁に対し、中国の薛剣(せつ・けん)駐大阪総領事がX(旧ツイッター)「汚い首は斬ってやる」などと投稿した問題で「尖閣諸島を守る会」代表世話人の仲間均石垣市議は11日、ブログを更新に「本来なら我が国から中国総領事は追放すべきではないのか」と批判した。

 仲間氏のブログは「尖閣諸島の歴史と現状」というタイトル。11日の書き込みでは「我が国の総理大臣の名誉と日本国の存亡を守るためにも、ここは中国の言いたい放題に屈するのではなく、対等な立場で真剣に向き合うべきだ。そうしないことには今後も、中国の言いなりになってしまうのではないか」と危惧した。

 薛剣氏の投稿について「ある意味、宣戦布告とも捉えられる、との指摘もある。国家間における重要な発言ではないのか」と指摘した。

 尖閣諸島周辺で機関砲を搭載した中国艦船の領海侵入が常態化していることを挙げ「このままでは中国に乗っ取られるのではと危惧する」「日本の漁船が安全に操業できない状況を習近平国家主席は恥じるべきだ。自国の利益だけを考え、抗議するだけの日本を虐めていると『必ず天罰が下ることを思い知るべきである』と申し上げる」と締めくくった。

 仲間氏は漁業者として尖閣周辺への出漁を繰り返しているが、ほぼ毎回、中国艦船から追尾されるなどの妨害行為を受けている。


コメント総数;236件

イ、

駐大阪総領事による本件発言は、我が国の最高指導者である首相に対する殺害予告とも受け取れる、極めて重大かつ敵対的な言動であり、国家の尊厳と安全保障に対する明白な挑戦である。
これは単なる外交上の非礼の域を超え、我が国に対する明確な威嚇行為として認識されるべきである。
我が国はこの事案を断じて看過することなく、断固たる措置を講じる必要がある。
外交的抗議にとどまらず、必要に応じて国際社会との連携を図り、相応の対抗措置を検討すべき段階にある。
一方で、高市総理の発言により、我が国が「戦う姿勢」を示すことができたのは、一歩前進と言える。

核心を突く指摘に対して激しく反論を試みる行為は、中国の国民性の一端である。
今回の駐大阪総領事の反応は、高市総理の発言が核心を的確に突いた証であり、まさに中国の野望にとって不都合な展開である。
日本政府は決して退くことなく、毅然とした姿勢を貫くべきである。

ロ、

尖閣諸島問題は、台湾有事の際の日本の対応について全国で、関心が高まっています。
高市総理発言は、確かに現実的な意見ではあるが、戦略面で内に秘めておくべき考えもあります。一方、総領事発言は、文官として異常な程に常軌を逸しています。しかし、これを理由に即「追放」すれば、毅然とした態度は示せますが、トランプが、半端な発言をしていることを背景に、中国は態度を改めないと思います。だからその前に、日本政府は、圧力を掛けられている東南アジア諸国と連携して、各国から「追放妥当」の声明を集めるべきだと思います。大国でも連携には弱い。政府の動きが遅いと思います。

ハ、

日米欧の投資がなければ今の中国はない。
それがわからない国だし、独裁軍事国家のやることです。
もともと共産主義など経済が全くわかっていない思想が原典であって資本主義も自由主義も民主主義もわかっていません。
のぼせ上がった国の党とやらの指示で言ったことは確実で、高市氏の一言程度で今までのような弱腰、親中派の連中にガツンと言えば身をすくめると言うものでしょう。
徹底的に叩かないと将来のためになりません。
世界は中国のためのものではない。それを教える事にもなります。


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 採り上げた産経新聞にせよ、八重山日報にせよ、我国には珍しい右派系紙に分類されているから、右派寄りと思しき意見が集中するのも当然であろう。従ってコメント欄は勇ましい意見が多いが、これは飽くまで「男」ならではの意見ではあるまいか。ところが、当の高市さんは我国初の「女性」総理大臣である。だからこそ、男尊女卑で成り立つ中国共産党には、日本の出方が読めなくて内心では焦っているのではないかと思う。

 この問題でコメントを発しているのは、主に中国外交部報道官のみである。つまり、下っ端役人に任せていることに着目すべきである。習近平にとって、日本側から何らかの譲歩を引き出せたら自分の手柄、失敗すれば下っ端役人のクビを斬れば済む。彼らからすると、「事件」以後、周囲に気遣われながら、笑顔で国会答弁に当たっている高市総理の姿が信じられないのだと思いますよ。つまり、「脅し」は相手が怖がるからこそ効き目があるのであって、平然とされたら逆に脅したほうがカウンターパンチになって恐怖心が倍増するわけ。

 男である自分が女心など分かるはずもなく、高市さんの内心を推し量ることなど出来ないが、「目には目を、歯には歯を」とするユダヤ教的な〝ペルソナノングラータ″行使はしないと思う。むしろ、「汝の敵を愛せ」というキリスト教的アガペー精神で臨むような気がする。

【アガペー(agapē)】

愛を意味するギリシア語。同じギリシア語のエロスerōsが、対象の価値を追求するいわば自己本位の愛を意味するのに対し、対象そのものを愛する他者本位のキリスト教的な愛を示すことばとして、『新約聖書』のなかに用いられている。


 尤も、高市さんはクリスチャンではない。何より伝統文化を重んじる「大和なでしこ」である。その姓から高市皇子(たけちのみこ)の子孫(つまり、神話に繋がる高天原系)ではないかとさえいわれている。明治以降、天津日嗣(=皇位継承者)には「仁」の一文字が付される習わしになっている。三種の神器に准えて、

  ・草薙剣=勇気
  ・八咫鏡=智慧
  ・八尺瓊勾玉=仁愛


と勝手に思っている。八咫鏡(伊勢神宮)と草薙剣(熱田神宮)が外部に奉納されているのに対し、八尺瓊勾玉だけは宮中内に在って代々継承されてるらしいから何やら象徴的である。中国に在って日本に無いものは上海ガニぐらいしか思いつかないが、日本に在って中国に無いものは数知れぬ。その最たる例が「仁愛」であろう。

じん‐あい【仁愛】

 情け深い心で他人を思いやること。他人を憐み慈しむこと。慈愛。


 中国に限らず、欧米を含む圧倒的大多数の国家は、古代より屈服統治(暴力で従わせる)の苛斂誅求な歴史を経て今日に至っている。我国のように悦服統治(悦んで従わせる)を旨とする儒教でいう徳治で成り立ってきた国家は極めて珍しい。

かれん‐ちゅうきゅう【苛斂誅求】

 税金などをきびしく取り立てること。むごい取り立て。

とく‐ち【徳治】

 有徳の王者が徳を以て治めること。


 仁愛に満ちた世の中しか知らない我ら日本人には想像だに出来ないが、愛無き世界が常態化した国家の住人ほど愛に飢えているのだ。

 ところで、今年は抗日戦争勝利80周年なる在りもしない政治プロパガンダをでっち上げ、数多くの反日映画を繰り出しているが、どうやらこれが逆効果になってるとか。例えば旧日本軍の細菌兵器研究部隊とされる『731部隊』を扱った映画。リアルさを増そうとしてか、捕虜の中国兵を御馳走攻めにし、丸々と太らせて実験に使うという場面があって、これを観た客には、日本兵は捕虜にさえ御馳走を与えているのに対し、中国共産党は自国民を飢えさせても平気な顔でいる、と映ったようだ。中共の悪巧みが完全に裏目に出てしまった痛快な出来事である。

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《追伸》

北村晴男氏、中国政府による日本への渡航「自粛」呼びかけに“たった一言”でコメント


11/15(土) 15:57配信/スポニチアネックス(スポーツニッポン新聞社)電子版

 「日本保守党」の北村晴男参議院議員(69)が15日に公式X(旧ツイッター)を更新。

 中国政府が14日夜に中国国民に対し、当面の間日本への渡航を自粛するよう注意喚起を行った件について言及した。

 高市早苗首相が、台湾有事は存立危機事態になり得ると国会で答弁したことに対し、中国の孫衛東外務次官が13日に金杉憲治駐中国大使を呼び出し「極めて悪質な発言」と撤回を求め、応じなければ報復する可能性を示唆した。今回の注意喚起も、この影響によるものだとみられている。

 この件について、北村氏は「日本への渡航を控えて頂き、本当に有難うございます」とコメントした。


 ほらね、手懐けたはずの媚中議員や親中偏向マスコミの言説を真に受けてしまい、的外れな報復措置を捻出して勝手にコケてくれている。これが労働を苦役としか考えず、他人を思い遣れない彼らの最大の弱点なのですよ。