維新・石平議員が訪台「『台湾は中国の一部ではない』と示す」
  自身への入国制裁を逆手に


1/7(水) 7:00配信/産経新聞電子版

中国出身で天安門事件(1989年)に学生として参加した後、日本に帰化した日本維新の会の石平参院議員が6日、台湾を訪問する。産経新聞の取材に、石平氏本人が明らかにした。訪台は中国当局から受けている自身の入国制裁措置を逆手に取る形で、台湾は中国の一部ではないことを示す狙いがある。

■台湾の各界関係者との面会も

「中国に入国禁止であるはずの自分が、台湾との間を自由に行き来できる。これは、台湾が中国の一部ではなく、独立した『国家』だと分かりやすく世界に示すことができる好例だ」「台湾各界の人々と交流し、日台間の団結の大切さを再確認したい」

石平氏は語った。今回の訪台を通じ、中国から課された入国制裁措置への対抗姿勢を示す方針を打ち明けた。23日に召集される日本の通常国会に向け、日台間での防衛面での関係を強化することの必要性や緊迫化する台湾海峡情勢について現地当局側と意見交換することも目的だと語った。

日本を出国後、10日に帰国する予定だ。この間、台北市に滞在し防衛関係の研究者や言論関係者らとも面会し、交流を深め合う予定だ。

日本の水産物のPRイベント「海鮮祭・千人宴」にも参加する。台北駐日経済文化代表処(東京、大使館に相当)によると、卓栄泰行政院長(首相に相当)や前処長の謝長廷氏らをはじめ、1000人を上回る参加者が見込まれる。

■台湾外交部は「歓迎」表明

石平氏の訪台に、台湾外交部(外務省に相当)も反応した。1日にはX(旧ツイッター)で、石平氏の台湾支持への思いに謝意を伝え、歓迎すると発信した。今後、中国当局からの反発も予想されるが、石平氏は意に介さない考えだ。

石平氏は中国・四川省出身。2007年に日本に帰化した。2025年7月の参院選で初当選し、国会に議席を得た。これに対し、中国当局は同年9月、石平氏が台湾や歴史認識を巡り「誤った言論を広めている」などと主張し、石平氏の中国への入国禁止や資産凍結といった制裁を課している。


コメント総数;786件

一、

台湾は中華民国というのが正式名称だと思っております。中華人民共和国が統治したことは欠片もありません。日本国が世界各国に承認されたうえで帝国国家時代に統治していた事実はあります。サンフランシスコ講和条約において我が国はその権限をすべて放棄しておりますので、現在はある意味宙ぶらりんの状態とも言えますし、実体としては、蒋介石総統及びその継承者による中華民国としての統治が今日まで正統性を失うこともなく継続されているというのが歴史的事実かと思います。もちろん、諸外国との国交関係の有無は当該各国との諸事情により異なりはしますが、そのことと中華民国が独立国家か否かの問題とは別問題ですね。中華人民共和国のいう「台湾は中国の一部である」というのは単に中華人民共和国の主張に止まりますし、我が国も承認してはおりませんね。外交関係樹立の方便として「その主張を理解し、尊重」はしておりますが。

二、

中国側の「取るに足らない  たわ言、言及する価値も無い」は「こうやって実行されて一大事、明確に反論も説明も出来ない」って本心が見えてるよね。
何か言ったら、突っ込まれ墓穴を掘るのは目に見えている。
台湾に関しては、中国が勝手に言ってるにすぎない。
世界各国で、そう思っているけど、自国の経済・貿易との関連で、中国とは付かず離れずメリットを享受しているだけだと思う。

三、

石平議員は立派!!
中国に批判的なことの是非は様々に県があると思うが(私は正しいと思うが)、石平議員は、自分の信念に基づき、「愛国心」を持って行動している、その点が何よりも素晴らしい。
日本の「親中」「媚中」議員のように、世間あれこれに「忖度」しながら、ふらふらふらふら、次の選挙で自分の当選だけを考えて、「地域の祭り」に参加し続けているような、「愛国心」の見えない議員とは大きな違いがある。


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不甩中國制裁 入境台灣 日參議員石平:台灣是獨立的國家

01/07 05:30配信/自由時報(台湾)電子版

〈記者方瑋立、陳鈺馥/台北報導〉

日本維新會中裔參議員石平被中國政府列入黑名單制裁,昨應邀訪台。他在松山機場發表談話時感性表示,被中國拒絕入境卻能順利踏上台灣土地,反證明台灣擁有獨立主權,說明中華人民共和國與中華民國「完全是兩個不同的國家」;此行就是要向國際社會傳達「台灣是獨立國家」訊號,與中共政權「沒有一毛錢的關係」。

■石平:順利入境 證明兩岸互不隸屬

石平原籍中國四川,一九八八年赴日留學,二〇〇七年歸化,長期以犀利筆鋒剖析中共體制及其對亞洲的威脅而聞名。去年七月他代表日本維新會當選,不僅是日本憲政史上首位出生於中國的國會議員,更是首位被北京正式制裁的日本現任國會議員。由於石平反共親台,多次公開呼籲強化日台安保合作,嚴厲批判中國人權問題,遭北京視為眼中釘。

石平指出,此次訪台是親身向國際社會傳遞「台灣是獨立國家」的清晰訊號,既然順利入境,證明「兩岸互不隸屬」的政治宣示已達成,接下來將致力於實質交流。

■籲台灣在野黨 勿與中共政權打交道

石平昨晚受訪表示,台灣和日本不僅是經濟文化交流,更重要的就是國防交流,因為日台在安保方面,某種意義上是命運共同體,他將盡自己所能推動突破「日中共同聲明」的束縛,讓日本政府放開與台灣中華民國進行官方正式合作交流。石平並特別向台灣的在野黨呼籲,不要輕易與中共政權打交道,因為中共最會欺騙、籠絡對手。

中國外交部昨天下午舉行例行記者會,媒體問及,石平訪台直言證明台灣是一個獨立國家,中方有何評論?毛寧隨即搖頭開嗆,「宵小狂言、不值一評」、「下一個問題」。


<以下、Google自動翻訳を一部修正>

中国出身参院議員で日本維新の会石平氏は、中国政府による入国禁止の制裁を受けていますが、昨日招待されて台湾訪問しました。 彼は松山空港で談話を発表し、中国に入国を拒否されたにもかかわらず台湾の土地に無事に足を踏み入れることができたことは、台湾が独立した主権を持っている証拠で、中華人民共和国と中華民国は「まったく異なる国」であることを示すことが出来たと感情を込めて述べました。 この訪問は国際社会に対し、「台湾は独立国であり」、「中国共産党政権とは一切関係がない」ことを伝えたい、と語りました。

■石平:氏の円滑な「入国」は両岸(中国と台湾)が互いに従属していないことを証明

石平氏は中国四川省出身で、1988年に日本へ留学し、2007年に帰化しました。 彼は昨年7月に日本維新の会から出馬当選し、日本の憲政史上初の中国生まれ国会議員であるだけでなく、北京から正式に承認された初の現職国会議員でもあります。 石平は反共で親台湾であるため、日台間の安全保障協力強化を繰り返し公に呼びかけ、北京にとっての悩みの種とみなされる中国の人権問題を厳しく批判しています。

石平氏は、今回の台湾訪問が国際社会に対して「台湾は独立国である」という明確なメッセージであると指摘しました。

■台湾の野党に対し、中共政権と関わらないよう呼びかけ

石平氏は昨夜のインタビューで、台湾と日本は単なる経済・文化交流だけでなく、何よりも国防上の交流でもあると述べました。なぜなら、日本と台湾は安全保障の観点から運命共同体であり、彼は「日中共同宣言」の束縛を打破し、日本政府が台湾や中華民国と公式な協力や交流を開放できるようにするために最善を尽くすと述べました。 石平氏はまた、台湾の野党に対し、共産党政権と簡単に対処しないよう訴えました。なぜなら、共産党は対立者を欺き、勝ち込む可能性が最も高いからです。

中国外交部は昨日午後、定例記者会見を開き、メディアは石平氏の台湾訪問について中国のコメントを問い合わせました。 毛寧はすぐに首を振り、むせ返った。「小小、馬鹿げた言葉だ、コメントする価値もない」「次の質問だ」と。


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 中国共産党が宣う「一つの中国」の欺瞞については、これまでも幾度となく書いて来た。しかし、入国管理という現実かつ日常的な視点には気が付かなかった。恥じ入るばかりである。引用転載した両記事には触れられていないが、数日前の北京での中国外務省記者会見で、テレビ東京の記者が、石平氏の台湾訪問計画がある点を質している。訊かれた林剣中国外務省報道官は一瞬たじろぎ、約十秒間口ごもったままだったと聞く。痛い所を衝かれて即答に窮したのであろう。結局、石平議員を口汚く罵った挙句、コメントする価値なし、と回答を拒否したとか。

 自分が童(わらべ)だった昭和二十年代の「中国」と言えば、台湾に逃れた蒋介石率いる中国国民党の『中華民国』を指していた。1949年中国共産党により建国された中華人民共和国を我国政府が承認してなかったためである。日中国交樹立(1972年)以前の自分は殆ど就学期だったので、高校・大学を含めた学校では「中国=(所在地としての)台湾」として学んでいる。教科書地図では、大陸側が中華人民共和国(中共)、台湾側が中華民国(国府)と表記され、中台間には明確な国境線まで記されていた。当然ながら、そこには中国という表現はなかった(と思う)。

 本題に入ろう。〝大陸反攻″を唱えていた中国国民党蒋介石&蒋経国父子独裁台北政権の1980年代までなら、同床異夢にせよ曲がりなりにも「一つの中国」論は成立し得た。中国共産党独裁北京政権と「中国」の正統性を巡って互いに争っていたからだ。しかし、蒋経国没後、土着の台湾人である李登輝が中国国民党総統となり、総統の直接選挙導入など民主化に努めた末に、中華民国(台湾)と中華人民共和国(大陸)とは双方が隷属しない〝別の国″という新機軸を打ち出し、台北政府こそ「中国」の正統政府とする従来の主張を自ら放棄したのである。1990年代に入ってからの出来事である。

 この時点で、「一つの中国」論は終了し、【中国=中華人民共和国】と確定した。要するに、「中国」を名乗る国がなくなった以上、今更「一つの中国」を論うこと自体、中国共産党のオツムがイカれているとしか言いようがない。つまり、世の中は21世紀になり、国際情勢も刻々と変化しているにも拘らず、中国共産党のオツムは、四半世紀以上前のまま思考停止状態なのだ。このことは、昨年11月7日の高市首相国会で【台湾有事は(日本の)存立危機事態になる可能性がある】と答弁して以降の中国政府関連機関の自爆言動を観ればよく分かる。

 やれ「」汚い首を斬り落とす」だの「(日本国民を)火の海にしてやる」とかの時代がかった脅しをかけているが、その古めかしい言い回しに日台国民が面白がってオモチャにし始める始末。世界中から物笑いの対象になるありさまだ。見せかけの経済成長や軍事装備品の現代化(屈辱の近代史を有するがゆゑに「近代化」を嫌ってこう表現する)に胡坐をかき、何の学習もしてこなかったツケが、ここへきて一気に可視化しているのだろう。一例を挙げれば、「粉骨砕身」は中国古事に由来する四字熟語だが、中国政府公式サイトで堂々と誤用するなど不勉強振りが際立っている。まあ、蒋経国時代の台湾では、中国共産党を「共匪(共産党の仮面を被った匪賊)」と呼んで盗賊集団として扱っていたのだから、無学無教養であることは言うまでもあるまい。

匪賊(ひぞく)

徒党を組んで出没し、殺人、掠奪、強姦などを専らとする盗賊団。


<追伸>

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