千代保稲荷神社。
ちよほいなりじんじゃ。
岐阜県民や近県の方々はおちょぼさんと呼んだほうが馴染み深いかもしれないですね。
行ってきたのはもう1ヶ月も前のことでした
木曽三川公園に行った帰りに寄り道してて、ずっとブログの下書きに残ってて「何だこれ?」って開いてみたらこの有様ですよ書くつもりはあったようです(他人事)
さて、ここ千代保稲荷神社は日本三代稲荷の一つなんですが。
伏見稲荷(京都)
豊川稲荷(愛知)
千代保稲荷(岐阜)
どこもあまりにも有名
この日に訪れたのはお昼の時間帯も過ぎて夕方に差し掛かる少し前だったので門前町の人出もそこまで多くなく、歩きやすかったです
歴史は古く平安時代まで遡ります。
千代保稲荷の社名は「千代に保て」の言葉に由来するそうですが、「千代に」って聞いたら「千代に八千代に」って浮かぶ。日本人〜。
そもそも「千代」ってなんぞ?って改めて調べてみたら「千年。また、非常に長い年月」とあります。
平安の世から見た現在の令和という時代は未来永劫のような感覚なんでしょうか。
ちなみに国歌にある「千代に八千代に」は「千年も、さらにいく千年も。永久の栄を祈る言葉」とあります。
そんな先の世は一体どうなってるんだろうって考えたら気が遠くなるので一旦やめましょう
手水舎の龍。
何となく毎回(どこに行っても)撮ってしまう。
参拝する前にお供えする油揚げと蝋燭をセット(50円)で購入
まずは献灯。
そしてこちらの油揚げを奉納して参拝。
(なんだかんだお賽銭も奉納しましたが)
なぜか参拝する時は律儀に並んでしまうし(列に並んで正面からの参拝でなくても横からでも全然OKなのにね)さすがにここは少し人が多かったのでカメラを構える余裕もなく、ろくに写真は撮ってないです
ちなみに駐車場は東鳥居の近くにある「東口大鳥居駐車場」と南の鳥居の近くにある「南口大鳥居駐車場」が参拝に便利です。どちらも有料。
とはいえ、無料の場所がないわけでもないようですので、駐車場情報に詳しいこちらのサイトをペタリ↓
そしてこの記事の最初にある写真の鳥居は東口の方なんですが、写真の中に「草もち」の看板が確認してもらえると思うんですが。
昔からここの草もちが大好きで、来たら必ず買って行くしお土産にもらってもとても喜びます(私が)
神社仏閣も好きだけど食べ物ももちろん大好き。
昔の仕事柄、割と各地に行っているはずなんだけどなぁ。仕事で行くのと自分の意思で行きたい場所に行くのとでは何となく心持ちが変わってくるのは致し方ないこと。今はまたのんびりと各地に行ってみたいです