中山道会館から30分ほどかけて歩いてきた目的地はこちら。
中山道の三大難所、タイトルに書いた場所の一つ。
太田の渡し跡
中山道の三大難所とは
太田の渡し
江戸時代には中山道が木曽川を渡るのに橋というものはなく、太田側の渡船場と今渡側の渡船場を結ぶ渡し船を利用する必要があったのですが、ここが中山道の三大難所に挙げられるほどでした。
大正15年に太田橋が完成するまで、明治時代にはワイヤーを用いた岡田式渡船による渡し船が運行されてたようです。
木曽のかけはし
桟(かけはし)とは断崖にへばりつくように築かれた参道のことで、場所は長野県木曽郡上松町にあります。
古くは今昔物語にも登場するようですが、豊臣秀頼の命で改修され、江戸時代には通行人の松明によって焼失してしまったため、天保5年(1648年)にはこの地を治めていた尾張藩が大規模な修復工事を行っています。
現在は石垣のみ。
碓氷峠
群馬県安中市と長野県北佐久郡軽井沢の境界にある標高956mの峠です。
峠の江戸側に関所が置かれ、厳しい取り締まりが行われていました。峠の前後には坂本宿・軽井沢宿があり、その距離約10Kmですが標高差が740mもあり通行人の大きな負担になっており、更につづら折れの急坂に落石も多く峠最大の難所でした。
と、言うことで今はすっかりその難所の面影もなく。
寒い季節に行ったのもあって木々も寒そう。
春〜夏の緑の季節はまた雰囲気も違うんだろうなぁ
太田橋です。
上は国道248号線。
橋を下から眺めるのって新鮮。
休憩所かな?
堤防から少し降りてきて一旦広場に降りてきたらワンちゃん連れのご家族が楽しそうに過ごしてたり、近所の方の散歩コースなのか久しぶりに大型犬を見たけど広々開放的でいいなぁと思いながら眺めてきました
遠くを見たり
下を見たり
下から見た休憩所のようなところまで上がってきた。
何となくレトロな感じがいいですね。
別の場所の広場では学生さんかな?何人かでスケボーやってたりまさに「憩いの場」なんだなと。
周りの賑やかさを他所に私は一人黙々と被写体探して歩き回ったりしゃがみ込んだり笑
「よし」って立ち上がった瞬間に相手から見たら私が突然現れたみたいな角度でご対面してしまって驚かせて申し訳ない
ここでも十分すぎるくらいゆっくり堪能したのでした