正面に見えるのは岐阜が誇る金華山と山頂には岐阜城。
麓は岐阜公園で、山上までのロープウェイがあります。
ロープウェイを降りてすぐの所にはリス村があって、たくさんのタイワンリスがいて子どもたちが小さい頃は何度か遊びに行った事も
結構前から旦那と「いつか歩いて登りたいなぁ」って話していたのですが、前日に思い立って急遽行ってきたのでした
金華山には登山コース、ハイキングコースがたくさんありますが、とにかく登山のイロハもろくに知らない初心者なので、当然の如く初心者コースを選択。
めい想の小径
最初は比較的ゆるく整備された感じの道を行きます。
少ししたら「リスがいるよ」って呼ばれたので行ってみたら。
タイワンリス!
いるいる。
この場所には4匹くらい。
視線の先には一人のおじさんがいまして。
地元の登山常連さんらしく、いつも降りてきたらここでエサあげて持ってきた分が無くなったら帰るって言ってました
子どもたちは動物は「見る」のは好きだけど触れ合うのはちょっと苦手らしく(笑)おじさんがエサあげてもいいよって言ってくれたけど辞退してました
その代わり後続から来てた他の登山の女性の方々が喜んで触れ合ってましたよこのおじさんとリスに出会えたのはタイミングが良かっただけのようです。
おじさんによると、リス村から逃げ出してしまった子たちのようですね。
そう言えばいつだったか、岐阜公園内のベンチで休んでる時に頭上の木が揺れるなぁって思って見上げたらリスがあちこちで遊んでたのを思い出した。
めい想の小径は眼下の景色が見えるのもポイント。
のんびりペースでありつつも頑張ってきたら中間地点の看板があります。
中間。
さらにさらに登っていくと、突如景色が明るくなって視界が開けました。
少し広い場所があって展望台みたいになってる
おお、結構登ってきたんだなぁ〜!
そして、ふと上を見たら目指す岐阜城が!
ズームで撮ってるので近く見えますがまだ実際はもっと小さく見える笑
足場もどんどん険しくなり、休憩も取りながら無理せず進みます。
お、ビューポイントだ。
残念ながら曇りだったので遠くが霞んで綺麗な景色とはいかなかったけど、実際はやっぱ気持ちいいですね
足元に気を取られながらふと次の足場をと顔を上げるたびに「どこから行けば・・・?」みたいな狭い岩盤もありつつ、今度こそ見えたゴールらしき建物!
登り切った先は本当に岐阜城天守閣のすぐ裏手で、思わず「こんな所に出るのか!」って声が出ました笑
私たちは下から来てこの看板を見たわけですが、「気をつけて!急坂、岩場」の看板に納得。
これ、下山の方がよっぽど怖いわ。
って思いました
ともあれ、まずは今年最初に実現したのが金華山登山。
前から色々思う所はあるんですが、一度きりの人生ということに加えて昨今の自然災害や身近な人、芸能界での訃報を数多く聞くたびに「明日は我が身」と強く感じるんですよね。
2年前に実母が急逝した事も大いに影響あります。
やりたいと思ったこと
チャレンジしたいこと
行ってみたい場所
食べたいもの
会いたい人
後悔のないように一つでも多く実現していくことが今年の目標の一つです
実際に歩いていた道の写真もたくさんあるけど、
それはまた次回で