岐阜…と言うか飛騨の顔?
さるぼぼ
今やカラフルだし一目で飛騨(岐阜)のお土産と分かる代表格
さるぼぼとは、飛騨の言葉で「猿の赤ちゃん」という意味です。
子どもの健康を願う意味がこめられてると言われ、また母親が娘の縁結び・安産・夫婦円満を願って作り与えたとも言われています
猿は「エン」と読むので「縁」とかけて良縁、家庭円満。
また「さる」を「去る」とかけて病が去る、災いが去ると言う2つの意味をかけて現在の猿ぼぼとして知られるようになったみたいですね
改めてルーツを知るのも楽しいもんです
元々も原型は1200年前に中国から伝わった「這子(ほうこ)」「天児(あまがつ)」だと言われてるとか。
色が赤いのは、赤という色には病気を避ける力があると信じられていたからで。江戸時代に天然痘が流行りその頃から使われている説があります。
調べてみると赤いさるぼぼに関しては記載が出てくるけど、最近のカラフルなのは時代に合わせたそれぞれの意味を込めたものたちなんでしょうかね
金色は分かりやすく金運だったりするのかな笑
顔がないのも意味があって、自身の写し鏡なんだって。・・・へぇ。
持ち主の感情を受け止めるお守りとして嬉しい時は一緒に喜び、悲しい時なども常に寄り添ってくれる、そんなお守りだからこそ顔がないそうですよ。
こちらはまたさるぼぼとは違う意味合いがあるようなので暇があったらまた見てみようと思います
スマホのカメラフォルダを眺めてたら写真を撮るだけ撮って放置してるものがたくさん出てくるので、せっかくだからとブログの方に載っけてみただけの記事でした笑
本格的に冬到来で出かける機会もグッと減ってしまうけど、写真で振り返りながら今年の残りもブログに記録として残していけたらいいなぁと思います