●本日のお稽古
本日のシステマは“インターナル・ワーク”の入門編。
インターナル・ワーク って?
正味の話、ようわかりません。
体の中で一部分だけが仕事をするのではなく、全員が一丸になって一斉に仕事をする。
そうすれば、効率よく体が動き、最小限の働きで、最大限の成果が出ます。
古武術の甲野善紀氏がよく例えるように、くじらが水の中で方向転換するのではなく、
鰯の大群が一斉に方向転換する。そのような動きを目指します。
会社も社会も全員が一体となってそれぞれの持ち場で頑張れば、よりよい方向へ行くでしょう。
もちろん、これは“全体主義”ではありません。念のため。