ベテランDJの“エルヴィス”役をマッド・マックスではなく、メル・ギブソン。
若い奥さんと小さな娘がいます(実際のメル・ギブソンは当時67歳).
パワハラ気質のエルヴィスは最近日本で話題になった元大物アナウンサーに似ています。
深夜放送で生放送中に「お前の娘と妻を人質に取った」と謎の人物から電話がかかってきます。
過去にアシスタントにセクハラしたことに対する復讐と相手は言います。
過去だけでなく今、目の前にいるアシスタント(アリア・セロール・オニール)との関係も暴露されてしまいます。
次々と出現する死体。深夜のラジオ局で犯人との鬼ごっこ(かくれんぼ)が始まります。
はたしてエルヴィスは犯人をつかまえ妻と娘を救えるのでしょうか。
最近、映画もテレビも主役の高齢化でかなり設定に無理があるような気がします。
今回も孫のような奥さんやひ孫のような娘という設定。
でも映画自体はどんでん返しの連続で面白い内容でした。