土曜日に妻さまは職場の仲間とランチ会です。
弟くんは午後いっぱい塾なので、私は完全フリーとなりました。
ということで久々に岩盤浴に行ってみました。
炭酸泉に入り体を和ませ、シャンプーして岩盤浴中に頭が痒くならないようにしてから岩盤浴に臨みます。
10分岩盤浴+30分漫画を読みながらのクールダウンの繰り返しです。
で、今回の岩盤浴にはテーマがありました。
それは五十肩の治療です。
かれこれ2ヶ月ほど前に左肩で発症し、腕を伸ばしたまま前から上に上げていくと真上に行く前に引っかかります。
以前、右肩も五十肩になりその時はスポーツクリニックに足繁く通ってどの筋肉をほぐせば良いのかということを教えてもらっていたので、岩盤浴で体を温めた今回、どこの筋肉が固まっているのかを探ることにしました。
素人ながら五十肩についての私の認識です。
・肩周りは多くの筋肉がくっついており、どこかの筋肉が固まって伸びなくなると他の筋肉に負担が偏る
・このため痛いところが固まっているわけでなく、固まっている犯人は痛いところの他にある
・肩を動かすには肩甲骨の動きが関係しているので、肩甲骨が動きにくいところを探れば原因が分かるはず
ということで腕を動かしつつ、左右の肩甲骨の動きの違いに注意して、違いがあればどこの筋肉が突っ張っているのかをチェックするということをやってみました。
で、ひとつ見つけました。
・肘を90度に曲げて拳を前に出したまま肘を脇腹につけます
・そこから前腕を横に開いていきます
・痛くない方は肩甲骨が背骨側にスライドします
・痛い方が肩甲骨が甘利背骨側にスライドしてきません
どこが引っかかって痛い方の肩甲骨が動きにくいのか注意してみると鎖骨と肩が繋がっているところの筋肉が突っ張っていることを発見しました。ここはおそらく鎖骨下筋でしょう。前回、右肩の時も最初にアプローチしたところでした。
この筋肉をほぐして腕を上げたところほぐす前より腕が上にあがります。腕を上にあげる時は肩甲骨が下がるので左右に動かないこととどう関係しているのかよくわかりませんが、きっといろいろあるのでしょう。
腕をあげると動かないところはまだまだありますので完治までの道のりは遠いですが、肩甲骨の動きに注目して犯人探しを続けていこうと思います。
余談ですが、前回の経験から小円筋も影響が大きそうなので、次は小円筋にも注目して犯人探しをしてみようと思います。