昨日の画の教室にて。
画のパパ先生は大学でも教えていた経験があり、医科大の先生とも交流があり、たくさんの生徒のカウンセリングもしていたパパ先生です。
画の教室には医大の医師のいて、今日はいらっしゃらなかったけど、その医師がおっしゃっていたことも含め、パパ先生と教室後、「生」についてなにげなく話す機会となったの
私は、今は怖いものはなにもない
一年前、病気を宣告されたその日から
「生きたい」気持ちはとても強い。
ソレはなぜ?死ぬのが怖いから?苦しいから?
いや、そうじゃない
今生きている、・・・この毎日の光を失うのがこわいから
朝の光をあびて、家事をして、遊んで、PC打って、画を描いて、寝て・・・
当たり前の日常を失うのが怖いから
パパとしょうちゃんと見守ってくれる人がいるから
まだ死ねない。生きたい!生きたいから!
ソウ思うなら、常に前向きでありたいと思う
排便障害?? なってしまったものは仕方ない。 これをどうしたら少しでも緩和できるか、過ごしやすくなるかを考えるのが大切。
たまには落ち込むこともあるよ。でも、ずっと凹んで、この身体を恨んだってなにも生まれないでしょう
その病院がだめなら、一から他の病院にあたってみる
そこでいい治療方法がみつかるかも知れない
病院以外にもよくなる方法があればなんでも当たってみる
食事療法、整体、カウンセリング・・・これから生きていく自分のために、なんでもやってみる。これからも前向きに生きたいなら、一生懸命なんでもやる。
一生懸命やれば、症状がよくなろうが、変らないだろうが、あとあと後悔することないでしょう
人生80年と言うけれど、
それが30年だろうが100年だろうが、地球が生まれてからを考えれば、ほんの一瞬のこと
でも
短ろうが、長生きだろうが、後悔なく生きて生きたい
人の心に残る人生を歩んで行きたい
死んだ後も私もことを少しでも誰かが思い返してくれたら、
その人の心の中で私が生き続けるなら・・・
これほど嬉しいことはないかも・・・
生きている証が欲しい
それが後世にまで少なからず伝わるのなら
たとえば今描いている絵画は400年も500年も残すことができる
私が見た現実を未来に残すことができる
形ある生きている証
心に残る生きている証
人生短かろうが・・・
でも、まだまだ今は死ねないの
今はそれを残している途中
懸命に生きて行きたい
パパ先生は若い私に酷なこといったかもしれないと言っていたけど
逆に、子供を生んで、病気も経験して、そういう私にこういう話をしてもいいだろうと思ったと言ってくれた
私を深く認めてくださった
この先生にお会いできて本当に良かった
・・・タダでカウンセリングしてもらったぞ(笑)