【息子が7歳3ヶ月の頃】


  

本題前に、つい最近 恩ちゃんと乗務した🚌


足立の林間に向かうような道で、バック誘導は中からでいいって後部座席へダッシュするも、かなりのスピードでバックされて怖かった😭


で昨日は いったん事務所へ戻り、翌日の仕事確認をしてからの2本目だったけど、大兼・森って1台口 これ久々!明日は 7110ね✨って まず黒板を見るってのが久々だったし😭


2本目は 純ちゃんと台数口だったけど、なぜかナナさんのバスに便乗で、市原さんと3人仲良くって 私は どこで乗り換えたんだか(笑)目が覚めた!


そんな夢ばかり見てる、ガイド復帰したい病にかかりつつあるネムローゼ病は健在!


眠れてるから見れる夢でもある✨



そして息子のネフローゼ


完全に薬が切れてから 1年3ヶ月が経つ


発熱や喘息はあっても、ネフローゼはネムローゼ状態で落ち着いて過ごせてる✨️



そんな中、病院から電話があり


『後日 北原から お話があります。電話がいきますので宜しくお願いします』との事


そこで察した!


嘘でしょ😭


異動とか言わないで😭


っと願いながら数日


担当医から電話がきて


4月から県外へ異動が決まりましたって…


やっぱり😭


構えてたけど ええ😭って発してしまった!


市内なら 息子のカルテごと異動してもらったけど


今でも往復で1時間ちょい


県外は入院となったら厳しい😭


引っ越すなら病院から離れたくない


いつ再発するか分からないから中国へは行けない


そんな風に北原医師を頼りにしていたのに


居なくなってしまうなんて😭


『3月に定期検診の予定だけど、申し訳ないけど ちょっと後半だと診れなくて…前半に都合つけば 予約は3枠ぐらい空いてますが、どうします?無理なら引き継ぎして…』


行きます!

早退させてでも行きます!

最後に診てもらいたいです!


『そうだよね、お別れの挨拶しましょう(笑)』


はい(笑)


っと北原医師との最後の予約を入れてもらった


電話を貰った日は


…あぁー…んー…そっか…


っと沈んだけど


息子と一緒に 北原先生に手紙を書こう!って気持ちも浮いてきた↑



雑貨屋さんでは


『これがいいんじゃない?』


っと息子がカードを選び


プレゼント選びでは


息子『これは?』


私『物は受け取ってくれない病院だから、大きかったり高いと先生が困っちゃう』


息子『じゃあ安いの?』


私『小さいのなら受け取ってくれるよ』


息子『これは大きい?』


私『これは高そうに見えてダメだよ』


息子『安いの…小さくて安いやつ…』


って決めたのはクッキー!


先生に渡すまで、息子は割れてないか何回も確認してた(笑)



先生への手紙は まず息子に任せ


手直しが必要かと思われたけど そんなこと無かった!


なんて書けばいいか分からない


って いつもなら聞いてくるのに


和室に籠もって黙々と書き


出来た!って満足顔✨️



―――――――――――


2さいからありがとうございました。

きたはら先生のびょういんで にゅういんしたり、いろいろみてもらったり、いままで ありがとうございました。

先生は、ながのじゃないところの ちがうびょういんにいっちゃうんですよね。

先生がいなくて、いつ、さいはつしてしまうか わかりません。

だから しんぱいだけど、こわがらないで、ずっと げん気にいっぱいあそんで、げん気で くらしたいなとおもいます。

きたはら先生も げん気にがんばってください。

やさしい きたはら先生が大すきです。


―――――――――――


あたし北原先生じゃないのに😭


泣きそうになったし😭


初めて気づかされた息子の想い


今まで 心配とか怖いとか


聞いたこと無かった



文字にした事で、息子の中で また前向きに強くなれたんじゃないかと思う✨️



自分の意志で、自分の中で病気と闘ってもらえるように、弱くて強い部分を伸ばしてあげたいと思ってた


薬をやめて再発が怖いのは


親よりも【息子 自身】


でも まだ それが分からないで居るかと思ってた


そうじゃない


息子は成長してる!って嬉しかった✨️


息子自身 強くありたいと思わせてくれたのは


北原医師と出会えたから



騙し騙しの治療ではなく、必要な治療や検査だからって和真に言い聞かせ、和真くんなら出来る!って北原先生の言葉は、息子を強くさせてくれた


そのおかげで、誰の為でもなく自分の為なんだ!って息子自身が病気と向き合い 受け止められるようになってた


できれば この先も担当医で居てもらいたかったけど、有り難いなぁーって北原医師には感謝いっぱい✨️


息子よりも心が折れてしまいそうな感じで処置をする北原医師


お母さんが疲れないようにって治療方針を決めてくれる北原医師


不安があれば何時でも連絡ください、休みでも連絡は取れるようにしておきますって言ってくれる北原医師


息子と同じように大好きな医師だった✨️



今まで通り 自宅でタンパクを調べてれば、むくみ出す前に治療に入れます


ステロイドが効かなければ次の手段もあります


たまたま僕が専門でしたが、専門じゃない医師でも十分に対応できる病気です


って 最後まで今後の不安がないように診察してくれた


しつこいぐらい聴診器をあて


『ちょっとヒューヒュー言ってるね。薬だしとこ!』って


今日は喘息の始まりにも気づいてくれた


はたして後任の先生は気づいてくれるのか…


大学病院から来る先生に引き継いでくれるみたいだけど


『面白くて いい先生ですよっ。僕より若いし。あ、見た目は年上に見えるかも(笑)でも 明らかに年下ですから、楽しみにしてて下さい(笑)』


って(笑)


北原医師との別れは残念だけど


楽しみに次を迎える!



『次の定期検診は どうします?タンパク調べて問題ないようなら、気になった時だけでもいいし。病院と疎遠にならないように 定期的に来てもらうのもいいし』


もちろん定期的に!


北原医師が居なくなって心配な息子


次は この先生が居る!って 私自身にも安心感が生まれるように


また新たな信頼関係を築き上げて行きたい✨️



最後に息子から北原医師へ手紙を渡して


あたし何も言ってなかったのに


息子は『お世話になりました』


って出来る子だ😭


『おっ、書いてくれたのか✨ありがとうねっ😊和真くんも2年生になるんだもんなぁー』


この辺の会話


覚えてない😱


なぜなら


初めての入院から全てを思い出し


北原医師と一緒に乗り越えて来たって思ったら泣きそうで😭


耐えることに集中してた(笑)


母親として、北原医師へ伝えたい言葉は文字にして渡したし


ありがとうございました

お世話になりました


って言葉が精一杯だった😭


余分な言葉を発したら涙が溢れるところだったから…



最後の最後は記念写真


『魂 抜かれちゃうと思うから苦手なんだよなぁー(笑)』


って言いながらマスクをはずして鏡を見に行く北原医師(笑)


息子『魂 抜かれちゃう?』


医師『そう、カメラに魂を取られちゃうの』


息子『取られないよ(笑)』


医師『平気か(笑)』


息子『取られる訳ないよ(笑)』


医師『(笑)どうやって撮る?先生 偉そうに座ってていい?』


息子『ダメ(笑)』


医師『ダメか(笑)』


↑っと立ち上がる(笑)


そして初めての北原医師との2ショット


最後は笑顔で診察室をあとに出来た!



息子のカルテは引き継がれるけど


信頼関係も引き継がれるように過ごして行きたい


心から思うのは



北原医師に出会えて良かった✨️



また そう思える新たな出会いを


親子で感じられたらいいな⤴︎⤴︎