「やだ~、ゴーカートじゃないのよ~」🤣


好きピが、私の車椅子を押して
レントゲン室まで連れて行くことに。

「車椅子運転、生まれて初めてや~」


ええっ、そうなの~(≧▽≦)?🤣

「ブレーキ付いてるんかな?
ま、ええわ、俺の体で止めるし」

ええっ、大丈夫?

関西弁全開になってるよ~爆笑飛び出すハート


「任しとけ、運動神経抜群やから」
「絶対当てへんし、大丈夫」

いやいや、スピードレースじゃないのよ。🤣


目が回るぅ~( ≧∀≦)ノ🤣🤣
ポルシェみたいに運転する好きピ。

いくら無人の廊下とは言え
テクニック出しすぎ~(≧▽≦)

「ほれ、見てみ?
あの奥さん、楽しそうやわ~って

みんな、羨ましがって見てるよ😆💯」


「あはは~( ≧∀≦)ノそうかな?」🤣
つられて私も笑ってしまう。


コーナーワークも鮮やかに
無事、エックス線エリアに到着~。


結構、つらい日々が続いてるけど

それでも、いつも通り出勤して
そして、私の好きピって

こういう人だから~。🤣🤣🤣

こんな人と、共に歩めて
私はツキがあるし、運がいいと思う。


いつかシリアスな病を得るのは
それはもう、命のさだめで

誰もがいつかは、必ず死ぬ。


「死ぬとしても、独りぼっちじゃないし」

「でも、俺は独りぼっちで死ぬんだよ」

「私がちゃんと、迎えに来るから」

「同じところに行けるのかなぁ~?
問題は、そこや。

俺は、徳を積んでないからなぁ」

「今私の看病して徳を積んでるから
えん魔さまも、見てるって」


なんかもう、浸潤性の進行癌とは
思えない、私の日々。飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート

時々泣きそうになるけど
笑ってる日の方が、遥かに多い。😆🤣😆🤣

私の好きピって、こういう人だから。
神様ありがとうございます。
彼と巡り合わせて下さって。