8/16に、おかしいな?と気がついて
8/17に、すぐ受診しました。

若い時に、癌を患っています。

手術、抗癌剤、放射線の
フルコースの治療を受けました。

ずいぶん年数が経ち
もう、再発の心配は

全く、してませんでした。
定期的検診も、受けていませんでした。

先日、精密検査をして
組織を取り出し、組織診。

結果は、まだ少し先です。


でも

とても落ち着いています。

好きピは、眠れないほど心配して
頻繁にラインをくれて

色々、気遣ってくれます。

「あのね、癌は即死じゃないから」

例え、再発だったとしても
すぐに死んでしまうのではない。

「数年は、残るから」

これ、私の本心なんです。


始めての癌告知の時は
さすがに、心乱れました。

若かったしね。

でも、その治療を通して
学びました。

何があっても、何を告知されても

「我が身で、受けて立つ」


出来ることは、それしかない。



昔読んだ、え~と、ヘッセ
ヘルマン・ヘッセの詩の一節

馬で行くことも、車で行くことも、二人で行くことも、三人で行くこともできる。
だが、最後の一歩は自分ひとりで歩かなければならない。


それが、人生だし、命ですね。

「最後の一歩は自分ひとりで歩く」

我が身で受けて立って
受容して
最後の一歩はひとりで歩む。

けど、そこまでを共に歩んでくれる
大切な人がいることが

本当に、幸せだと思います。



再発と、決まったわけではないけど
「再発疑い」で、心乱れず

いつもと同じ日常を
いつもと同じように、過ごせています。