今年の冬も、寒さに負けて引きこもっています。これは例年通りのことなので、今更言うまでもありません。

しかし、引きこもりだと食事の調達をどうするのか?という点が気になる方もいるでしょう。ほぼニートの僕に、毎日UberEatsで頼むなどといった贅沢なことはもちろんできません。(むしろ配達員側になるべき状況です)

 

そんな僕は、生協で食材や日用品の宅配をお願いしています。生協は安くてスマホアプリで手軽に注文できるので、僕にとって本当にありがたい存在です。

タイミーで仕分けのバイトをしに生協へ行ったことがあるのですが、作業場内の労働者の8割は派遣とタイミーという様子でした。冷蔵室内で力作業もあって大変ですが、給料はもちろん少なかったですw

「低収入で働く労働者のおかげで、この安さが維持されているんだなぁ」と複雑な思いを抱えながらも、僕は生協を毎週利用しているのです。

 

皆さんご存知かとは思いますが、作業が大変なわりに収入の少ない職場は、どこも人の入れ替わりが激しいです。生協の配達員も例に漏れず。

僕が生協宅配を頼み始めて一番最初の配達員だった人は、20代くらいの若い男性で、ワックスでつんつんと立てた、少し平成を思い起こさせるような髪型をしていました。はきはきと挨拶してくれて爽やかな人でしたが、数ヵ月で他の配達員に変わってしまいました。

2人目の配達員は、僕よりずっと年上の男性でしたが、がっちりした体型で笑顔が素敵な方でした。それだけでなく、玄関応対や商品の受け取り時にいろいろと気遣いもしてくださる方で、ベテランの風格を感じさせてくれました。しかし、半年程度でまたいなくなってしまいました。

 

二人とも、まさに運送系の仕事が向いているような雰囲気の方々で、僕は毎週いきいきとお仕事されている姿を見ていたので、この短期間での入れ替わりは本当に驚きました。あんなに笑顔で体力のある爽やか系男子でも辞めてしまうのだから、この仕事は本当に大変で給料に見合ってないのだろうと思っていました。(もしかすると異動しただけかもしれませんが)

 

そんなこんなで、3人目の配達員が来ました。これまでの2人とは違い、肌の色は白く、線の細い体型でいかにも繊細そうな若い男性。声も小さく無表情・無気力で、トラック運転できるのか!?と少し心配になるような雰囲気です。(とは言え、以前の二人より彼の方が僕に近いものを感じるので、親近感は湧きました)

正直に言うと僕は、彼もすぐ辞めてしまうだろうと思っていました。人の入れ替わりが激しい職場で彼のようなタイプの人が辞めていくのは何人か見てきましたし、「僕と同じ仲間だ!社会不適合者だ!」と、とんでもなく失礼なことを思っていたのです。

 

しかし、そんな彼とはもう2年の付き合いになり、今も引き続き配達をしてもらっています。お互い淡々と商品の受け渡しをするだけで、これと言って特別な交流はないのですが、僕はまだまだ人を見る目がないなと反省した次第です。

 

 

つらつらと日記のようなものを書きましたが、もしこの内容が「実は筆者は爽やかな配達員にセクハラをするカス客で、そのせいで配達員が次々と辞めていた。3人目は好みの男性ではなかったのでトラブルが起きていない」というオチであれば、もっとネット記事として面白いものになったと思うのですが、残念ながらそんなことはなく、ただ真面目に働いている配達員と引きこもりの僕を対比的に表し、僕は人を見る目がないどころか、とんでもなく失礼なことしか考えていなかったゴミカスというだけの恥ずかしいお話です。

 

次はもう少し、狂った記事を書けるようにしておきます。