モロッコ中のほとんどの人々が金曜日のお昼ご飯に食べる『クスクス』。
誘ってもらって食べに行ってきました。何度か食べたことはあったけど、実際に
作っているところをみるのは初めてでした。
専用のクスクス鍋でたくさんの野菜を煮込んで、その上でクスクスを蒸らす。
そして塩で味付けて、手でほぐすこと3回。もの凄い熱いのに、お母さんたちは
これを手でやる!「スホーン(熱い)」って言いながら 笑 でしょうよ。と思うけど
この手でやることが愛情なんだろうな~と思ってみてました。
たくさんの時間をかけて作る料理。きっともっと合理的なやり方とか楽なやり方
とかあるんじゃないかとも思いながら、伝統料理の手間を惜しまないことに脱帽。
これってこれからの活動にも同じコトが言える気がする。
きっと日本ではそんなやり方しないとか、もっとこうやればいいのにっとか感じる
ことがあると思う。もちろん良くなる方法を探っては行くんだけど、頭ごなしに
こうやった方が良い とか こうじゃないと変 とか言いたくない。私が思うことが
全て正解じゃないないし、理由があってやってるのかもしれない。
ただ単にやり方がわからないのかもしれないし。
相手がどうしてそうしているのかを聴いて、そこから一緒に答えを探っていく
スタイルを私は目指したいのです。私はずっとモロッコにいる訳じゃない。
モロッコの先生たちがモロッコの障がいを持つ子どもたちを育てていく。
子どもたちだってずっと学校にいられる訳じゃない。社会で生活する方が
よっぽど長い。その子の人生にとって何が一番大切か、いまその子にして
いる支援はその子の人生に必要か、これだけは忘れちゃいけない。
障がい児教育にとっては 『いま』 も大切なんだけど 『未来』 も大切。
なんてことを考えながらも、私は今日もお昼寝までさせてもらって
お腹いっぱいで帰ってきました!!有り難い。



