トランプ関税に脅される日本 | 株のブログ

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先週からトランプ関税不安が相場の重しになっておりましたが、

 

トランプさんの強気の交渉で引くに引けない状況になってきているように思います。

 

それに対して日本側(石破)も、トランプは勉強不足!的な表現で軽く非難しており、

 

落とし所がないのが現状かな。

 

 

私個人的な意見を言うと、

 

トランプ関税の考え方は正しいと思っております。

 

アメリカの繁栄に寄生して日本や他の外国はこれまで発展してきました。

 

アメリカなしに現在の繁栄を得られた国はなかったでしょう。

 

そしてアメリカへの感謝を忘れ、あたかも自力で成長してきたかのような誤解をしている

 

国が多く、今回アメリカの貿易赤字を減らす試みに正面から異論を唱える国は

 

トランプにとって許し難い存在なのだと思います。

 

 

ニュースを見ていると、やはり日本側の意見が正しい前提で取り上げられていますが、

 

どっちが正しいかが議論の争点ではなくって、

 

実際にトランプ関税が発動されたら困るのは日本ですか?アメリカですか?って問題なんですよね。

 

トランプ関税の発動を回避したければ、アメリカに都合の良い政策をとりなさい、という

 

ジャイアン的なことを言ってはいるものの、主張はシンプルですよね。

 

 

日本の最善の落とし所は、現在枯渇している備蓄米用に年間18万トンを毎年輸入する。

 

18万トンという数字はアメリカで生産されている米の全量です。

 

日本側は、足りない時にここから備蓄米をスーパーで販売するが、使わなかった場合は

 

三年後を目処に飼料用に転用する。

 

車に関しては、経営不振の日産の販売店でアメリカの車を販売できるようにする。

 

日本の安全基準をクリアできる車だけ。

 

でも恐らく売れない。売れないから日本で展開できるように環境整備しても大きな影響はないと思います。

 

米と自動車、アメリカが要求しているこの2つを解放してあげれば、

 

日本からの自動車の輸出は低関税でいけると思います。

 

 

今回のトランプ関税、もう少し視野を広げてみるとですが、

 

最終的にはうまくいかないと思っております。

 

仮にですが、短期的にうまく行った場合、

 

アメリカの失業率は下がり、賃金は上がり、産業が復活し、

 

アメリカ一人勝ちの状況になるわけですが、

 

そうなった後は、国内販売は海外製品に30%の関税を足したとしてもそっちの方が安くなる。

 

アメリカからの輸出に関しては、労働者の賃金や輸入部品の上昇が製品に転嫁され

 

国際的な競争力を失う。

 

結果うまくいかない。

 

 

そうならないまでも、トランプ関税によってアメリカ人は単純に生活費が高くなるわけで、

 

スーパーでの買い物がこれまでより仮に平均2割高くなったら消費は弱まります。

 

ものの値段が上がり、輸入品は買えなくなるわけです。

 

その代わりにアメリカ製を買おうと思っても、代替えになるほどの量がなく、

 

また賃金上昇によって国内製であっても同様に価格上昇するため買えない。

 

以上の理由から最終的にはうまくいかないでしょう。

 

 

今回のトランプ関税のやり方って、例えば中国だけに発動するとか、

 

中国に加えてベトナム・メキシコ・カナダに発動する的なやり方だと

 

うまくいくと思うんですよね。

 

中国製品を違う国に代替えすればいいわけですから。

 

相手国は困るけど、アメリカ自身は大きくは困らない。

 

でも今回は全世界相手にやっているから、

 

一番影響を受けるのは最終的にアメリカ自身になりますね。

 

 

話は最初に戻りますが、日米ともに引けない状況ではありますが、

 

日本側はうまく負ける方法を模索した方がいい。

 

トランプさんに花を持たせてあげる。

 

これしかない。

 

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さて株の方ですが、

 

トランプ関税懸念 →   円安 →  株高

 

こんな流れになりまして、

 

結果日経平均は上昇しております。

 

極端なことを言うと、仮に25%の関税が発動したとしても、

 

ドル円が25%下落して、1ドル190円になれば影響はゼロなわけで、

 

1ドル190円になれば、日経平均は軽く50,000円にいくでしょうね。

 

そうなるともはや参議院選挙で自民が勝つか負けるかなんて

 

大きな問題ではなくなってきますが、

 

私としては相場環境は安定している方がいいので

 

日米早めに合意してほしいと思っております。

 

 

暑い日が続いておりますが、来週も頑張っていきましょう!