気持ちは分かる。方法論には賛同しかねる。
人にはそれぞれの考えがある。
人にはそれぞれのサッカー観がある。
人にはそれぞれのモンテディオ山形像がある。
それでも、試合前にふざけた横断幕を掲げた行為だけは理解し難い。
サポとクラブ(選手らも含め)は対等のはず。
なにが山形愛だ。
なにが去れだ。
なんちゅう上から目線。
どこが叱咤激励だ。
ただ脅し、罵倒し、何がサポートだ。
それだったら、試合中、応援を一切せず無言を貫いた方が選手に対しいろいろ考えさせることができたかもしれないだろうに。
試合前の行動が、0‐5の大敗に繋がったとは思わない。
思いたくもない。
だが、完全に自信喪失した選手たちへ今かけるべき言葉は、威圧的な言葉ではなく、あくまでもサポは選手の味方である、というメッセージだったろうと思う。
少なくとも、自分がツイッターで繋がっているサポの多くは、あの横断幕への嫌悪感からか、ゴール裏を離れたり、応援を拒否したりした人が数多くいた。
あれだけの人間が集えば、三者三様ならぬ百人百様、千人千様の考えをひとつに集約するのは難しい。
それをサポ全員の総意であるかの如く見せかける試合前の横断幕掲示。
断じて許し難い。
昨年の湘南戦でも疑問を感じたが、サポーターってなんなんだろう。
要求していることは、至極当然。
理事長解任について、来季の強化について、クラブ初の債務超過について。
黙っている方がおかしい。
だが、その方法論が如何せん稚拙かつ短絡的すぎる。
バスを囲むことになったのは、不甲斐ない結果を受けてのその場の勢いだったのだろう。
残念ながら、2000名を超えたという署名を渡す場として相応しくはなかった。
そんなことすればマス・メディアは、こぞって書き立てることはわかっていたはず。「山形サポ、選手バスを取り囲む」と。サポの真意を伝える場としては不適当。
マス・メディアはその名の通り決まったマス(スペース)しかいわけで、サポの真意を掘り下げて詳細に報じてくれるとは限らない。
むしろ、決められたそのスペースに収めるために、余計な部分をそぎ落として、起こった出来事だけを伝える。というか、伝えざるをえない。
それを見たモンテにさほど興味のない人間は、「野蛮だな、怖いところだな」と刷り込まれる。
それがまたNDから足を遠のかせかねない。
事実、ツイッターを見る限り、県内メディアはNHKを除いて、偉いさんがSY21理事のYBCを筆頭に、サポ側の伝えたかったことを黙殺し、起こった出来事だけを伝えたとのこと。
実に勿体無い。
もっと最適な方法があったはず。
今後どのように要求を迫るのだろうか。
サポーター・カンファレンスの開催を要求したというが、その場になるのだろうか。
見守っていきたいと思う。
サトケンはサポの前で「自分は必要ないかもしれないが…」という発言をしたというのを見た。
選手に何を言わせてんだ(勝手に言ったんだろうが)。
もう一度書くが、サポと選手って対等じゃないの?
言葉で愛の形を示してよ!って言っているメンドクサイ女(女性を貶めるつもりはございません。比喩)みたいじゃないか。
かつては最高の喜びを提供してもらった選手たち。
それが今や、自分を不幸のどん底に突き落としやがったな、こんちくしょう、ってか?
自分勝手すぎんだろ。
当たる相手が明らかに違う。
引っ張り出すのは川越であり、中井川であるはず。
そしてそれはあの場ではなかったはず。
それが残念でならない。
それにしてもああいう時って真っ先にGMなり、トップの人間が出てきてその場を収めるのが筋じゃないのか。
ジャイキリでも同じような場面があるが、後藤GMがサポとの話し合いに応じている(あれはシーズン序盤の話なので、今回と比べるのはお門違いかもしれないが)。
今季で退任する監督を矢面に立たせるなんて何をさせているんだ。
結果だけ見れば批判されて当然なのだろうが、土台となる部分がガッタガタのチームを率いて、あの人は本当に良くやってくれたよ。
最後の最後に現われるって、満を持してラスボス(川越)登場っていう演出? アホか。
しかも奴はバラモスであってゾーマではないし(分かるかな?)。
落ちるとこまで落ちた。
あとは上がるだけ、って言いたいところだけど、あの雪だるま式に財政を真っ赤にした理事会がある限り、相当な苦難を伴うでしょうなあ。
それを見守る(時に口出す)のもサポの宿め、なのか。
不思議な人種だよね、俺も含めて(笑)
結論として、俺の気持ちはタイトルどおり。
もちろん、やろうとしていることに異論はないよ。
以上。眠い。
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