ハートを磨くっきゃない。
金八よりも江をセレクトしたわたしです。
今日はハセベキャプテンの著書を紹介。
「心は鍛えるものではなく整えるもの」というハセベのメンタル術が56の項目に分けて綴ってあります。
タイトルはそのまま『心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣』
特段、特別なことは書いていません。
生理整頓をするだとか、遅刻をしないだとか一見すると普通のことを書いています。でも、改めて言われるとそうだよなあと考えさせられたり、なるほどなあと感心させられたり。
面白いなと思ったのはあえて独りの時間を作ったり、レストランで裏メニューを頼んだりしている点でしょうか。
そこここに本田宗一郎や松下幸之助、ニーチェらの名言を散りばめられているのも、読書家であるハセベらしい。
彼の真面目さが滲み出ているような一冊です。
岡田さんが彼にキャプテンをまかせたのも納得できることうけあい。
そしてこれも当たり前っちゃ当たり前なんですけど、周囲の人々への感謝の言葉があちこちに出てくるんですよね。
恩師への感謝、家族への感謝(じいちゃんとのエピソードはグッときます)、ファンへの感謝。
いろんな人に「ありがとう」って言わなきゃなあ、と思った次第です。こんなときだからこそなおさらね。
最後に素敵だな、と思ったフレーズを抜粋。
「運」について綴る項目に出てくるのですが、曰く「運とは口説くもの。」
ま、これは彼の代理人であるロベルト佃氏からの請け売りのようなんだけども(笑)
運はスペイン語では「la suerte」。女性名詞なんですね。
で、アルゼンチンには「運を女性のように口説きなさい」ということわざ?があるんだって(ロベルト佃氏は日系アルゼンチン人)。
何も努力しないで振り向いてくれる女性がいないのと同じように、運もこっちからアピールしないと振り向いてくれないんだよ、と。
なんてイカしてるんだ、と。
これは飲み会で使えるぞ、と。
しっかりとノートに書き写させていただきました(笑)
ありがとう、ハセベ(そして不純なわたし)。
あと、記憶に新しいアジアカップについても最終章で綴られています。
シリア戦での主審とのやりとりとか面白いですよ(numberにも載ってたけど)。
宮本ツネさんあたりもそうだけど、きっとハセベもいずれは素晴らしい監督さんになるのではないかと、読んでいて思いました。
実際、最近は指導者ごとに異なる練習やマネジメント方法を学ぶべくノートつけてるんだって。
日本サッカーの未来は明るいぜよ。
ちなみに写真は運転中ではありませんのであしからず。
給油を待つ列に並びながら読みました。
まさしく「心を整える。」のに最適な環境(笑)
そうそう、この本の印税はユニセフを通じて被災地に寄付されるそうですよ。
もともとユニセフを通じた活動をしていたとのこと。素晴らしいですな(日本ユニセフ協会じゃないことを願うが)。
本田朋子ちゃんは惜しい男を取り逃がしたんじゃなかろうか。
- 心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣/長谷部誠
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●今日の自己寸評(ガゼッタ・デロ・クロブチ)。「長すぎず短すぎず、無難にまとめてきた。ただ、最後に本田朋子に言及したのとタイトルのネタ元の古さで評価を下げた」【採点5.5】
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