元編集者のつぶやき。
休みなので、ここぞとばかりに連投。
朝日新聞の読書欄に「本の舞台裏」という記事がありました。
その中に「サッカー誌も熱戦」との小見出しで、カメルーン戦を速報したサカダイ、サカマガ両サッカー誌についての文を発見。
日本-カメルーン戦を特集した両誌が代表戦士たちとは別のところで、もうひとつの総力戦を繰り広げていたと言う内容です。
それぞれ16日発売。14日23時の試合開始後、現地の記者は次々と記事や写真を送稿(原稿を送ることの意)。
15日午前1時の試合終了後、専門家のコメントを集め、午前2時にはほぼ取材を終えていたそうな。
その日の朝に印刷され、16日朝には全国の書店に並んだ両誌。
サカダイが21ページ、サカマガが12ページを割いたとか。
何気に手にとって読んでいる本、ものすごい労力で作られているんですな。
しかもテレビに加え、ネットという速報性を最大の武器にしたメディアが登場したため、一昔前よりも記事に深みと重みがより必要になるわけで。
試合後1時間で2ページ、1600字以上(ざっと計算してみた※ダイジェストの場合)の論説を書くなんてのは並大抵の作業ではないはず。勝ち、引き分け、負けを想定した予定稿はあったにせよ、勝ち方や負け方にもいろいろなカタチがあるわけだし。
私が作っていたのが、年間誌、月刊誌(といっても毎月担当するわけではない)なので、週刊誌のお仕事の激烈ぶりといったら想像がつきませぬ。
なーんて駄文を書いているうちに20分近く経過・・・。
作り手はもちろんですが、印刷する人、配本する人、いろんな人が関わっている分、やっぱり本が好き。
そんなことをipadを持ってランチに来た客を見ながら思ったのと、今回の朝日の記事がリンクしたので、なんとなく書いてみました。
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