立てよケンミン!
山形ケンミンじゃなく、今回は岐阜ケンミン。
そうだね、熊田曜子のことだね(違うか)。
いよいよ、ガチで岐阜がヤバイらしい。
「サッカー批評」にもレポートが載っていたが、サカダイでは詳細な数字を出してレポートしていた。
5月時点での営業成績見込みは900万の黒。
が、実質の利益は3600万の赤。
まっかっか。
これは平均観客動員を5000人とはじいて予算組んでたからだとか。
実際は3300人余り。
しかも岐阜ちゃん、Jリーグから5000万も借りている。
安定運営なんちゃらかんちゃら金みたいなヤツ。
返済期限は今年11月。
エース片桐を甲府に売ったり、小口スポンサーや自治体の支援で返せる目処は立っているというが、問題はその後。
12月以降は無収入となるわけです(試合ないからね)。
その間の選手の給料は? 新たに獲得する選手の費用は?
あわわわ~、でございます。
てことで、今必死こいて営業に力を入れているようです。
遅きに失した感がアリアリですが。
サッカーへの情熱だけでは、サッカークラブは運営していけないといういい見本ですね。
お金の勘定に長けた人間がいないとどうしようもないのです。
これから上がってこようとしているクラブの中にも、財政的に厳しそうなところがあります(薄い緑のところ)。
こういうクラブを見るにつけ、拡大路線は失敗だったんじゃないかと思わずにいられません。
理念は素晴らしいんだけれども、理想と現実の「理想」だけが突っ走っている印象。
話戻して。
それにしても岐阜ちゃんで気がかりなのは、
ユニフォームに一切のスポンサーが付いていないこと(パンツにはあるの?)。
昨年はユニフォームスポンサー料を見込んで5億円の予算でリーグを戦ったそうですが、結局スポンサーは見つからず、その分が丸々赤字に。
今年に至っては、昨年の経験を生かし(苦笑)、ユニスポンサー料を予算に計上していないんだとか。
岐阜県内の経済環境、企業情報はさっぱり分からないけれども、どこも名乗りを挙げないっていうのはなんなんだろうね。
GW、とある方から岐阜のスポンサー料金やらが書いてあるパンフレットを見させてもらった。
確かにさ、このチームにその金額の価値はねぇな、と思うような価格設定が書いてあるのだけれども、どこかしら名乗りを挙げてもいいと思うのだが・・・。
正直今のJリーグ、ましてやJ2のクラブをスポンサードするのに、出す金額に見合った広告効果があるとは思えない。
それでも、多くの企業が各クラブをスポンサードするのは、(特に地方の場合は)地域貢献という意味合いが大きいから。
平田牧場サマやでん六サマが山形を支援してくれていたのも、ほとんどが地域貢献の一環だったように思う。
岐阜にはそういう企業すらないということなのか、
はたまた、FC岐阜側に問題があるのか。
何にせよ、時間はもうない。
ケンミンが立ち上がるには遅すぎるくらい。
だいぶ上から語らせてもらうけど、
このクラブが一度潰れてしまえば、もう二度と岐阜にプロスポーツのクラブは生まれてこないと思う。
それでいいの? と。
山形にいても思うことだけど、
トップチームの勝ち負けだけがすべてじゃないでしょう。
勝っているから見に行く、負けているから見ない。
そうじゃないでしょう、と。
そこで自分たちの郷土の名前を背負って戦う男たちがいるから見に行くんでしょう、と(田舎の場合ね)。
甲府も鳥栖も横浜FCも、地域の人たちの運動があったから(横浜FCは誕生)存続できた。
素晴らしい先例があるんだからさ。
立てよケンミン、と叫びたいのです。
まぁ熱しやすく冷めやすいのは、正直県民性うんぬんではなく国民性なんだと勝手に思ってんだけど。
話題になっている間は飛びつくが、話題に上らなくなったら忘れてしまう。
政治にしろ、芸能ニュースにしろそうでしょう?
これって、どうなのかなぁ、と。
なんだかなぁ、と阿藤快さんの気持ちが分かる今日この頃なのでした。
なんだか愚痴っぽくなってきたし、結局はマスゴミ批判に行き着くので、このへんでお終い。
・・・。
明日こそ勝ち点3奪取!