お腹に脂肪が付く原因はいくつか考えられます。


胸のように骨の防護機能がありませんが、お腹には子宮や胃などの重要器官が存在しています。


そのため、クッション材となる脂肪をお腹に溜め込むこどて、内臓を覆っているわけです。


何らかの理由でお腹の筋肉のたるみが出ると、そこに脂肪が蓄積されやすくなり、ぽこりと脂肪で膨らんだお腹ができます。


お腹回りの筋肉は、足や腕の筋肉とは異なり、日常生活でそれほど使われないので筋肉がたるみがちになります。


少しでも過剰に脂肪が摂取されると、どんどんお腹周りに脂肪が蓄えられてしまいます。


皮下脂肪、内臓脂肪、胃下垂などもお腹に脂肪が付く原因です。


年を取ると基礎代謝も低下し、体を動かすことも少なくなって、若い頃のように代謝が行われることが少なくなります。


代謝の低下は体脂肪を燃やして使いにくくしますので、脂肪の蓄積を加速させ、下腹が膨らんで見えます。


皮下脂肪は内臓脂肪ほど運動や食事で燃焼されないため、ダイエットは難しくなってしまいます。


女性は過剰なカロリーが皮下脂肪になりやすく、一方男性は内臓脂肪になりやすいといいます。


男性のお腹まわりは、内臓脂肪が多いためと腹筋が多いために女性より太くなります。


同じ体脂肪率の男性と女性ならば、男性のほうが内臓脂肪が多い事になります。


お腹に脂肪が付く原因はさまざまなのです。



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